[ 科学技術・大学 ]

名古屋工大、溶湯時の金属組織均一化−圧延加工向けアルミ合金

(2015/11/11 05:00)

【名古屋】名古屋工業大学大学院工学研究科の渡辺義見教授らの研究グループは、圧延や鍛造、切削などの加工で使うアルミニウム合金に適した結晶粒の微細化剤を開発した。アルミ合金の溶湯中で金属組織の均一化を促し、合金が凝固した後は合金の組成を変えずに分解されるため異質材料として残らない。ア...

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(2015/11/11 05:00)

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  • 名古屋工業大学は、アルミニウム合金に適した結晶粒の微細化剤を開発した。アルミ材メーカーで性能を実証し、早期の実用化を目指す。

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