- トップ
- ロボットニュース
[ ロボット ]
【電子版】ロボット関連ビジネススタートアップ（４）機楽
(2016/8/26 05:00)
■クラウドファンディングを利用して自分らしい製品を開発したい
2013 年に発売されたリーズナブルな価格のロボット組み立てキット「Rapiro（ラピロ）」。米国のクラウドファンディングで資金を調達したことでも話題になった。資金調達の方法として、クラウドファンディングを利用する意味とは。
-
石渡昌太 Creative Engineer／CEO
-
4 万円台半ばで提供されたロボット組み立てキット「Rapiro」
-
「大企業では参入できない領域が山ほどある」という石渡CEO
ロボット組み立てキットでクラウドファンディング成立
2013 年にアメリカのクラウドファンディングであるKickStarter（キックスターター）のハードウェア部門において日本で初めて資金を調達することに成功したロボット組み立てキット「Rapiro」。応募者の中で日本人は3 割に過ぎなかったという。まさにグローバルなサポートを受けたといえるRapiro。開発した機楽（きらく）の石渡昌太...
（残り：2,260文字／本文：2,660文字）
(2016/8/26 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。
