[ ロボット ]

経産省とNEDO、ロボ関連技術を標準化へ-20年国際競技会で採用

(2016/12/5 05:00)

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、愛知県で開催する2020年の国際ロボット競技大会「ワールド・ロボット・サミット」に向け、ロボット関連技術の標準化を進める。

製品組み立てや生活支援、災害対応用などのロボットで標準的な製品や性能評価手法を構築し、競技で採用。改良に役立てるほか、日本の優れた技術が世界標準となるよう後押しする。

20年10月に中部国際空港(愛知県常滑市)隣に建設予定の展示場で開催。トンネル災害対応などの競技は、福島県南相馬市で整備中の実証施設「ロボットテストフィールド」で同8月に実施する。ロボット競技会「ロボカップ・アジアパシフィック」や、ロボット展示会も同時開催する。

競技は小売店の品出し作業や、センサーや無線通信の性能、20歳未満対象のジュニア部門など7種目で構成。課題達成度や作業スピードなどを競う。

参加者が製作したロボットを持ち込む競...

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(2016/12/5 05:00)

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