唾液のホルモン量、肌質感との関連性確認 花王

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  継続的な触覚刺激とホルモン量（オキシトシン）の変化(花王提供)

花王は唾液に含まれるホルモンのオキシトシンの量と肌の質感に関連性があることを確認した。化粧水などを顔につける際に、肌を押さえるハンドプレスが刺激となって、オキシトシンの量が増えるという。また唾液中にオキシトシンの量が多いほど、キメやつやなど肌の質感が向上するという。

花王では、幸福・満足といった快感情を喚起する刺激に着目したスキンケアを研究している。