MF-TOKYO2019／紙上プレビュー（６）三菱電機ほか

【三菱電機／自動仕分け装置との連携披露】

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三菱電機は自社開発の人工知能（ＡＩ）とファイバーレーザー発振器を搭載したレーザー加工機「ＭＬ３０１５ＧＸ―Ｆ８０＝写真」を出展。同機とスイス社製自動仕分け装置「アステス４」を連携した自動化を実演する。村田機械との共同ブースとし、両社のＩｏＴ（モノのインターネット）関連ソフトウエアが連動する参考展示も行う。

【放電精密加工研究所／「進化するサーボプレス」実演】

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放電精密加工研究所は高精度デジタルサーボプレス「ＺＥＮＦｏｒｍｅｒシリーズ」を出展する。「進化するサーボプレスＺＥＮＦｏｒｍｅｒ」をテーマにクラウド型ＩｏＴ（モノのインターネット）を高精度金属プレス加工に導入した技術を実演。ロングストロークタイプの新機種「ＺＥＮＦｏｒｍｅｒトルク＝写真」も展示する。

【トルンプ／レーザー加工機など新製品】

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トルンプ（横浜市緑区、０４５・９３１・５７１０）は、多数の新製品を出品。ファイバー伝送方式のレーザー加工機「トルレーザー５０３０ファイバー＝写真、１０キロワット」は、切断幅を観察しながら材料の汚れなどに応じて速度を最適制御する「アクティブスピードコントロール」を採用した。金型自動交換装置付き曲げ加工機も披露。

【オプトン／自由度高いロボットベンダー】

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オプトン（愛知県瀬戸市、０５６１・４８・３３８１）は、パイプ加工の各種製品を紹介する。「Ｔ―ＷＩＮ１８＝写真」は６軸制御ロボットにより中間に干渉物がある加工対象物（ワーク）や枝管付でも高速に加工できる。１回で５００万カ所を測定できるターンテーブル付非接触３次元測定機「クラウドフォーマＴ」も展示する。

【ロス・アジア／電子空圧技術採り入れた電磁弁】

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ロス・アジア（相模原市中央区、０４２・７７８・７２５１）は、プレス用ダブルバブル（複式空気圧電磁弁）に電子空圧技術を採り入れた「ダブルバブル・ＤＭ２＝写真」シリーズなどを展示する。同シリーズは国際安全規格「ＩＳＯ１３８４９―１」の制御カテゴリー４に適合。冗長性や事故故障診断機能などを併せ持つ。