機械
JFEエンジ、省電力で初期投資4割削減した蓄冷パック投入
掲載日 2012年04月24日 13時30分
JFEエンジニアリング(東京都千代田区、岸本純幸社長、03・3516・7300)は23日、既存ビルの水蓄熱空調向けに、独自の蓄冷材を封入した蓄冷パックを発売したと発表した。従来の蓄冷材による空調方式と同等の省電力性を持たせつつ、初期投資を約4割削減できる。価格は個別見積もり。従来の蓄冷材販売と合わせて年間数十億円の売り上げを目指す。
同社と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が共同開発した蓄冷性の高い蓄冷材「ネオホワイト」を封入したパックで、既存の水蓄熱空調向け水槽内に設置して水を冷却し、空調向け循環水として使用する。配管の付け替えやネオホワイトの製造装置が不要。パック販売開始にあたり、水槽内への配置や既存設備改良などのエンジニアリングサービスの提供も始めた。