科学技術・大学 ニュース

(2016/8/30 05:00)

インタビュー/宇宙飛行士・金井宣茂氏「1年後の打ち上げに準備万端」

国際宇宙ステーション(ISS)では現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大西卓哉宇宙飛行士が生命科学実験や材料実験などの多くの科学実験を遂行中だ。その次に続く日本人宇宙飛行士として、2017年11月ごろから金井宣茂宇宙飛行士がISSでの滞在への準備を進めている。宇宙初飛行に挑む...

岐阜県産技センター、微細な多孔質複合材を開発−骨・歯など補填材に応用へ

岐阜県産業技術センター環境・化学部の浅倉秀一専門研究員らは、微細な木質繊維(パルプ)であるセルロースナノファイバー(CNF)をリン酸カルシウムに混合した複合材料...

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iPS細胞10年(5)移植後の生着率向上−シートや球状に細胞組織化

安全性の高いiPS細胞(人工多能性幹細胞)から目的の臓器や神経の細胞を効率良く作り、純度を高めて移植する。こうした再生医療を進める上で最後の関門が移植の方法だ。...

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理研、両極性動作トランジスタを開発−新太陽電池開発に道

理化学研究所の川椙義高研究員らのチームは、自然科学研究機構分子科学研究所の山本浩史教授らと共同で、有機物のモット絶縁体(伝導電子を持つが絶縁体状態にある物質)を...

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群馬大学など、標的遺伝子のみ「働きオン」−がん治療やiPS作製に応用へ

群馬大学生体調節研究所の畑田出穂教授らの研究グループは、全遺伝情報(ゲノム)を自在に変えられる技術「ゲノム編集」を応用し、狙った遺伝子の働きを効率的にオンにする...

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「きぼう」飼育マウス、12匹とも地球帰還−重力影響を比較

宇宙航空研究開発機構(JAXA)に29日入った連絡によると、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で飼育されていたマウス12匹が、米国の無人補給船...

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東大、「急性肺障害」悪化原因を解明−致死率4割、新治療法に道

東京大学大学院農学生命科学研究科の村田幸久准教授らの研究グループは、高齢者で多く発症し、誤嚥(ごえん)や敗血症などを原因として肺機能が低下するといった症状が出る...

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