科学技術・大学 ニュース

(2017/6/21 05:00)

京大、臨界集合体実験装置 きょう再稼働-3年ぶり未臨界監視

京都大学の臨界集合体実験装置(KUCA=用語参照、大阪府熊取町)が21日、約3年ぶりに再稼働する。基礎研究に有用な同実験装置を持つのは、国内の大学では京大のみ。人材育成をはじめ、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業に有用な技術実証への活用が期待されている。(福沢尚季) 【...

【電子版】英マンチェスター大発ベンチャー2社、光電子ナノ材料・グラフェンで日本の協業先開拓

マンチェスター大学は英国でも有数の研究開発型大学で、とくに材料研究に定評がある。このほど同大学の材料技術をベースにしたクロミション、ヴェルサリエンというベンチャ...

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スパコン省エネ性能、首位に東工大「ツバメ」−日本勢、実用性で存在感

スーパーコンピューター(スパコン)の省エネ性能を競う世界ランキング「グリーン500」で、東京工業大学が8月に稼働する予定のスパコン「TSUBAME(ツバメ)3・...

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京大、ガス分離精度が高い薄膜開発 高分子材にMOF添加

京都大学高等研究院のイーサン・シバニア教授らは、ガスの分離精度が高い混合マトリックス膜を開発した。高分子材料に金属有機構造体(MOF)を適切な条件で添加して実現...

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小笠原諸島の西之島、14年並みに火山活動活発化−気象研が確認

気象研究所は4月下旬に再噴火した小笠原諸島の西之島が2014―15年と同程度まで火山活動を活発化していることを明らかにした。気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」で5...

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細胞質膜たんぱく質受容体、慢性心不全に関与−名大

【名古屋】名古屋大学医学系研究科の室原豊明教授らは、細胞質膜などにあるたんぱく質受容体の「CRHR2」が慢性心不全の発症に関与していることを突き止めた。 CR...

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光学活性アジリジン化合物、名古屋工大が効率合成法を開発

【名古屋】名古屋工業大学工学研究科の中村修一准教授らは、医薬品の原料になり得る光学活性の「アジリジン化合物」の効率的な合成法を開発した。窒素原子を含む化合物のア...

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