科学技術・大学 ニュース

(2017/12/13 05:00)

ロボットに自然な動作 慶大がアーキテクチャー開発

慶応義塾大学理工学部の今井倫太教授は、コミュニケーションロボットに呼吸や瞬き、目がつられるといった人間のような自然な体動をプログラムするアーキテクチャー(設計概念)を開発した。瞬きのような無意識の動きと、音の方を向くなどの意識的な動きを両立させる。ロボットに生き物のような印象を与...

日英、宇宙ゴミ対策で協力 民間企業の参入促し産業化

日本と英国はロケットや人工衛星の残骸から発生した「宇宙ゴミ(スペースデブリ)」対策で協力する。情報交換や企業間連携を深め、宇宙ゴミ対策に有効な技術開発の促進やビ...

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兵庫医科大と北大、羊膜由来MSC製剤用いた治験を来春にも開始

【神戸】兵庫医科大学と北海道大学は12日、ヒトの羊膜の間葉系幹細胞(MSC)由来の製剤を用いる医師主導治験を、2018年春に始めると発表した。兵庫医科大病院で、...

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拓く研究人(182)名古屋大学物質科学国際研究センター教授・唯美津木氏(38歳)

触媒の可視化技術研究 名古屋大学物質科学国際研究センターの唯美津木(ただ・みづき)教授は、燃料電池などに用いる固体触媒の合成技術を研究している。高活性、高耐久...

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豊橋技科大、ディスプレーの高画質化につながる液晶材料を開発

【名古屋】豊橋技術科学大学の荒川優樹助教らは、液晶ディスプレーの高画質化につながる液晶材料を開発した。硫黄を含むアルキルチオ基を導入した、棒状分子の液晶化技術を...

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【電子版】幻の“妖精”バチ 国内初発見 体長5ミリ-三重県総合博物館

 三重県総合博物館(津市)は12日、9月に市街地にある同博物館敷地内の林で見つかった体長約5ミリのハチが、国内未発見で世界的にも珍しい寄生バチの仲間である「ネオ...

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【電子版】体長170センチ超 巨大ペンギン 5900万年前の化石発見

 ニュージーランド南島の暁新世後期(5950万~5550万年前)の地層から巨大ペンギンの化石が発見され、新属新種に分類したと、ドイツ・ゼンケンベルク研究所などの...

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