化学・金属・繊維 ニュース

(2018/5/10 05:00)

家庭用ラップ 60年目への挑戦(下)大手2社の改良と創意工夫

【攻略の思惑】 クレハと旭化成ホームプロダクツ(東京都千代田区)の両製品が「切りやすさ」や「持ちやすさ」を強調する背景には、20―30代女性を攻略したい思惑がある。関係者によると「NEWクレラップは30―40代、サランラップは50―60代の支持が多い」という。ただその中でも指名...

帝人の前3月期、営業益23%増 車用アラミド繊維好調

帝人が9日発表した2018年3月期連結決算は、自動車用のアラミド繊維や医薬品販売が好調で、営業利益が前期比23・6%増の698億円に伸びた。17年1月に買収した...

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UACJの新中計、経常益5割増300億円 アジア・北米強化

UACJは9日、2021年3月期の連結経常利益を300億円と、18年3月期比54・6%増にする新3カ年中期経営計画を発表した。成長市場のアジアや北米でアルミニウ...

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東ソーの前3月期、営業最高益 ウレタン原料利幅拡大

東ソーが9日発表した2018年3月期連結決算は、営業利益が前期比17・4%増の1305億円と2年連続で過去最高を更新した。市況高によりウレタン原料やカセイソーダ...

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JFEスチールの新溶接技術、熊本城の復旧整備工事に採用

JFEスチールは9日、従来の二酸化炭素(CO2)アーク溶接法より施工効率が高い新技術「超狭開先J―STAR溶接」が熊本城天守閣の復旧整備工事に採用されたと発表し...

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三井金属の前3月期、当期赤字に転落

三井金属が9日発表した2018年3月期連結決算は、チリのカセロネス銅鉱山事業で減損損失346億円が発生したことなどを受け、当期損益が前期の186億円の黒字から7...

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昭和電工の通期見通し、当期益850億円に上方修正

昭和電工は9日、2018年12月期連結決算業績予想の当期利益を2月公表比200億円増の850億円(前期比2・5倍)に上方修正した。市況高を背景に電炉用黒鉛電極の...

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