科学技術・大学 ニュース

(2019/2/5 05:00)

メラノーマ患者の特殊受容体、がん細胞の増殖促す 東京医科歯科大が解明

東京医科歯科大学の渡部徹郎教授と吉松康裕講師らは、難治性の悪性黒色腫(メラノーマ)患者のがん細胞に発現する特殊な受容体が、がん組織に新たな血管の形成を誘導して腫瘍形成を進展させていることを明らかにした。受容体を阻害するなどの治療法開発に応用が期待される。東京大学との共同研究で、成...

iPS分化能力10倍、成熟した神経幹細胞に 順天堂大など成功

順天堂大学の赤松和土特任教授、慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授らは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製する初期に3種類の化合物を添加し、成熟した神経幹細胞への...

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NICT先端研究/情通機構(76)世界トップクラス 音声・言語処理技術

■AI駆使で創出  京都府、大阪府、奈良県にまたがる「けいはんな学研都市」にあるNICTのユニバーサルコミュニケーション研究所(UCRI)、先進的音声翻訳研究...

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金沢工大、「AI基礎」来年度開講 20年度に全学必修化

【金沢】金沢工業大学は2019年度入学生から、人工知能(AI)を学ぶ科目「AI基礎」を開講する。19年度入学生は1年次後学期に選択科目として各部学科に関わらず履...

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産総研など、アンモニア吸着材開発 堆肥化施設で悪臭除去実証

産業技術総合研究所の高橋顕主任研究員と南公隆主任研究員、川本徹研究グループ長は関東化学(東京都中央区)と共同で、アンモニア吸着材料を開発し、豚舎やふん尿の堆肥化...

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発電するスーツ、理研など開発 有機太陽電池貼付

理化学研究所と東レ、AOKI(横浜市都筑区)、Xenoma(ゼノマ、東京都大田区)は、発電するスーツを開発した。1枚最大28ミリワット発電する有機太陽電池を10...

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静電容量変化を高感度観測 東北大など、イメージセンサー開発

東北大学の須川成利教授とオー・エイチ・ティー(広島県福山市)は、高感度な近接容量イメージセンサーを開発した。センサーに物体を近づけると起きる静電容量の変化を計測...

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