科学技術・大学 ニュース

(2019/6/18 05:00)

豪雨を事前予測 防災科研など、早期避難へ9月実証

豪雨災害をもたらす「線状降水帯」の発生を12時間前に察知―。防災科学技術研究所(防災科研)と情報通信研究機構(情通機構)、日本気象協会などは、線状降水帯の発生を予測する情報システムの実証実験を9月から行う。2015年夏に起きた関東・東北豪雨で被災した茨城県常総市を含む関東1都6県...

業務代行で時間を“買う” 統合イノベ戦略2019、研究に専念・若手を後押し

内閣府が研究開発の強化で素案をまとめた「統合イノベーション戦略2019」の新規項目で目を引くのは、研究力向上に向けた各府省庁の施策を客観的に見直す「研究力強化・...

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NICT先端研究/情通機構(92)システム検証、箱の中に電波環境再現

多数の組み込み機器がネットワークに接続するInternet of Things(IoT=モノのインターネット)と呼ばれるシステムの開発には難しさが伴う。その原因...

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弘前大、ファスナーでなぞり表面検査 微細凹凸を指に感じやすく

弘前大学の竹囲年延助教は、樹脂ファスナーのらせんコイルを指先に添えて平面をなぞると触覚が増幅されることを発見した。訓練していない人でも深さ5マイクロメートル(マ...

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スマホ、部屋のどこでも充電 東大が無線システム

東京大学工学部の川原圭博教授らは17日、室内のあらゆる位置にある電気機器への無線充電ができるシステムを公開した。部屋の広さは幅3メートル×奥行き3メートル×高さ...

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大阪平野の地中熱利用“見える化” 産総研と府が地図作製

産業技術総合研究所は大阪府と共同で、西日本最大の経済都市域である大阪平野で地中熱が利用できる場所を示した地図を作製した。地域の環境に適した地中熱利用システムを定...

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機械学習の計算速度、抵抗変化型メモリーで7倍 中央大がストレージ技術

中央大学理工学部の竹内健教授らは、データの精度を落としエラーを許容する計算手法で、高速で低電力な抵抗変化型メモリーストレージ(外部記憶装置)の要素技術を開発した...

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