■中小機構の国際化支援アドバイス事業の紹介と中国の実例紹介
((独)中小企業基盤整備機構 国際化支援アドバイザー 芳賀淳氏)
国民1人あたりのGDPで日本は既にシンガポールに抜かれ(07年現在)、国全体の
生産力を示すGDPでも2010年に日本は中国に抜かれ世界第3位になると予想されて
います。他東南アジア地域でも多くの国が台頭してきています。海外販路の構築では
インターネットや展示会を活用することに加え、現地販売店との契約書も忘れては
なりません。海外では信用や為替、知的財産権侵害などのさまざまなリスクを回避し
なければなりません。国際事業では、資産の保全や経営権の確保といった自社権利保
護が何よりも重要です。撤退条件を事前に決めておく必要もあります。現地社会の特
徴を理解した上でコミュニケーションを円滑に進めることが重要です。「あせらず、
あわてず、あきらめず、あてにせず、あなどらず」の5つの“あ”を念頭に置いて、
アジアでの事業展開を進めることをお勧めします。
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