東日本大震災は、開発・生産拠点のリスク分散の在り方やサプライチェーンの再構築など、日本のものづくりの体制を問い直す大きな契機にもなりました。一方、最近の国内企業をめぐっては、長期化する超円高の進行や電力供給不足の問題、貿易自由化政策の停滞等、国内での生産環境が更に悪化しており、海外へ開発・生産拠点を移転する動きが一層加速する傾向にあります。
しかし、こうした厳しい国内投資状況の中にあって、半世紀近くに及ぶ半導体関連企業の集積を背景に、熊本に進出後、パワー半導体や半導体用計測機器、液晶用フィルム、次世代型太陽電池、有機EL照明等の分野で、当該企業の屋台骨を支えるまでに成長を続けている開発・生産拠点が数多く存在しています。
今回のセミナーでは、熊本に進出されている企業のキーパーソンを講師に迎え、国内立地のリスクが高まる中、何故、熊本進出後も絶えず拡大を続けているのか、熊本への進出をチャンスに変えて、有形有無の新たな企業価値の創造に繋がった事業展開を中心に御講演いただきます。御参加の皆様にとって、今後のビジネスの飛躍に繋がるヒントになると確信します。
セミナー後の「講師を囲む懇親会」では、進出された企業の社員の方が「元気が出る」と太鼓判を押される、熊本特産の焼酎と郷土料理も御堪能いただけます。多くの皆様に御来場いただき、熊本県がお贈りする深まりゆく秋のひとときをお楽しみください。
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