機械
ヤマト、冷媒にCO2採用した氷蓄熱式冷蔵冷凍システム開発
【前橋】ヤマトは冷媒に二酸化炭素(CO2)を採用したノンフロン型氷蓄熱式冷蔵冷凍システムを開発した。2011年に投入する。CO2冷媒は外気が30度C以上の高温で効率が下がるのが課題だったが、気温が低下する夜間に外気と熱交換する蓄熱式の利点を生かし、課題を解消した。スーパーマーケットなどに導入を提案する。
蓄熱式は夜間電力でヒートポンプによる熱交換を行って氷蓄し、昼間の運転に利用する。すでに店内ショーケース用の冷媒に不凍液やCO2を使うシステムを確立している。
今回、コンプレッサーと熱交換機を欧州メーカーから調達して開発し、外気と蓄熱槽の熱交換用冷媒を従来の代替フロンから置き換えた。ハイドロフルオロカーボン(HFC)など代替フロンはCO2の1000倍以上の地球温暖化係数のため、冷媒漏れした場合の温暖化への影響を抑えられる。
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