機械
日電高周波、異なる形状も熱効率95%超で焼き入れできる誘導加熱電源を開発
【立川】日電高周波(東京都羽村市、金田文男社長、042・579・1771)は、熱処理したい部品(ワーク)の形状が変わっても熱効率95%以上で高周波焼き入れができる誘導加熱電源を開発した。
ワークの汎用性と省エネルギー性を両立させた半導体式の電源になる。年内に出力150キロワットの製品を発売し、価格は従来の真空管式の電源より約10%増しに設定する見込み。
国のものづくり中小企業製品開発等支援補助金の採択を受けて開発した半導体式の高周波誘導加熱電源は、熱効率が60%以下の真空管式に比べ圧倒的な省エネ性能を持つ。その上で部品形状が変わっても電源に不具合が生じない回路を搭載し、これまで特定形状のワークしか使えなかった半導体式の難点を解消。市場で主流の真空管式からの切り替え需要を創出する。
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