機械
フィンランドのゼン・ロボティクス、ロボ使った廃棄物分別システムを日本に投入
【ヘルシンキ(フィンランド)=松沢紗枝】フィンランドのゼン・ロボティクス(ヘルシンキ)はロボットを使った廃棄物の分別システムを2012年中にも日本市場に投入する。建築現場や工業廃棄物、都市ゴミへの利用が可能で、日本では東日本大震災のがれき処理などで需要が見込めそうだ。販路の開拓にあたっては、ロボットメーカーや建設分野で技術を持つ現地企業と業務提携する計画で、すでに日本でパートナー企業との提携を検討しているという。
廃棄物を分別し、再利用できる原材料をより分けるシステムを世界発売する。特に「廃棄物が多く出る建設現場での需要が多い」(ライネル・レェン社長)と見て、建設業界に売り込む方針だ。
世界で発売する廃棄物分別システム「ゼン・ロボティクスリサイクラー」は、工業ロボットとセンサー、ソフトウエアなどを組み合わせる。学習機能を利用して原材料を廃棄物から分別。複合センサーが感知して識別する。
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