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NTTマイクロ研など、テラヘルツ波で高速伝送実験に成功
DVD2枚分のデータを12秒で転送―。NTTマイクロシステムインテグレーション研究所とNTT未来ねっと研究所は、テラヘルツ波を使った大容量データの高速伝送実験に成功した。120ギガヘルツ帯の無線機や大型超高速サーバを用い、データの並列転送技術やディスク負荷の均等化技術を駆使した。
テラヘルツ波は周波数0・1テラ―10テラヘルツの電磁波。現在、情報通信分野での利用ニーズや技術課題に関する検討会が、NTTのほか大阪大学、総務省近畿総合通信局など産学官で行われており、3月に調査報告書がまとまる予定。
同波は近距離ならば大容量データを高速伝送できるため、サーバに蓄積した動画を携帯端末などに瞬時に転送し、外出先で気軽に閲覧するといった用途が想定される。実用化や普及へは、アンテナなど機器の小型化がカギとなりそうだ。
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