エレクトロニクス
パナソニック、EV・PHV向け急速充電器に参入
パナソニックは電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)向け急速充電器事業に参入する。2011年度内の発売を目指し、製品開発を進める。ネットワークに対応させ、監視カメラを搭載するなどセキュリティーにも配慮。主に大規模小売店舗などへの提案を想定している。6月に展開を始めた普通充電器と合わせて、急拡大する国内充電設備市場でシェアの獲得を狙う。
開発はパナソニックのシステム事業子会社であるパナソニックシステムネットワークス(東京都目黒区)が担当。このほど試作機を完成した。当初は開発目標を12年度としていたが、充電インフラへの投資が活発化するのを背景に開発を急ぐ。
試作機はICカードで認証するとプラグのロックが外れて車に接続できる。接続時に車載電池の残容量を表示し、フル充電だけでなく充電時間や充電量を選択できる機能の搭載も検討する。価格は250万―300万円を想定している。
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