自動車
日産、いすゞ・川重からも生産要員を百数十人受け入れ
日産自動車がいすゞ自動車や川崎重工業から生産要員を受け入れ始めたことが30日までにわかった。総勢百数十人になる見込み。いずれも資本関係はない。生産回復に伴い人員の不足感が出てきた日産と、工場の稼働率が低水準のいすゞ、川重の思惑が一致した。いすゞからは十数人規模で、川重からは約100人を計画する。 いすゞの人員は8月から関連会社の日産車体の湘南工場(神奈川県平塚市)で受け入れた。6月以降、生産が回復しており、主力車種ミニバン「セレナ」向けラインは7月から休日出勤を再開していた。同社では、これまで日産自動車からのグループ内応援で対応していた。ただ、日産自動車本体も工場の稼働率が上がっており、グループ全体で人員の不足感が出ている。いすゞ自動車はトラック生産の回復が鈍く、今回、藤沢工場(神奈川県藤沢市)の人員を日産車体に3カ月派遣することにした。
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