自動車
ホンダ、新型軽を年内投入−鈴鹿で一貫生産体制構築
ホンダは年内に約3年ぶりとなる新型の軽乗用車を投入する。「ライフ」「ゼスト」に続く軽の主力モデルで、低燃費の新開発エンジンを搭載した室内空間の広い背高ワゴンタイプ。
約23年ぶりに鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)で軽自動車向けのエンジン製造を始め、車両組み立てまでの一貫生産体制を構築する。2012年以降も複数の新型軽を発売。13年度をめどに軽の年間販売台数を現状比10万台超上積みして25万―30万台に引き上げる。ホンダは早期に登録車を含めた国内販売台数を年70万台(11年度見通しは60万台)に引き上げる方針で、上乗せ分の大半を軽でまかなう。
当初は12年に鈴鹿製作所で新型軽の生産を始める計画だったが、今秋以降の競争激化を見越して前倒す。軽は「来店してその場で購入を決める比率が高い」(峯川尚ホンダ常務執行役員日本営業本部本部長)ことから、展示車の大半が軽の販売店も全国展開する。
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