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海外技術/米ソーク研など、エピゲノム詳細に解読−高精度マップ作製
米国のソーク研究所などのチームは、遺伝子の制御や発現、がんをはじめとする発病などに関連する「エピゲノム」を読み取り、ゲノムと照らし合わせた1塩基単位の高精度マップを初めて作製した。ヒト胚性幹細胞(ES細胞)と胎児の肺の線維芽細胞を対象に作った。この研究により、DNAでシトシン(C)とグアニン(G)が並んだ領域以外のメチル化が、ES細胞やiPS細胞(万能細胞)での万能性を維持するのに、重要な役割を果たすことが示唆されるという。
ゲノムが先代から受け継ぐ遺伝子の総体なのに対し、エピゲノムは環境や生活習慣、食事など後天的な要因によりゲノムがメチル基で修飾(メチル化)される現象。DNA配列やDNAが巻き付くヒストンたんぱく質がメチル化されると、その部分の遺伝子発現が抑えられる。
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