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情通機構、染色体構造変化に関与するたんぱく質を発見
情報通信研究機構は染色体の構造変化にかかわる新たなたんぱく質を発見した。生命の多様性をもたらす遺伝情報組み換えシステムの一端を明らかにする成果で、2日付の米科学誌ジャーナル・オブ・セル・バイオロジーに掲載される。
大阪大学との融合研究の一環。生殖細胞が行う減数分裂では、壊れやすい遺伝情報を安全、確実に組み換え、分裂後の細胞に送り届けるために、染色体は一時的に特殊な構造になる。
この構造変化は単細胞微生物からヒトのような高等動物の細胞まで共通してみられ、遺伝情報の組み換えを効率的に行い、生命の多様性を生むために重要と考えられている。
今回、この特殊な構造を形成する因子としてテロメア(細胞の核内に存在する染色体の末端)を核膜につなぎ止める働きがあるたんぱく質Bqt4と、Bqt4を酵素による分解から守る働きがあるたんぱく質Bqt3を新たに発見。
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