新技術・新製品
NECなど6機関、サイバー攻撃の発信源を探知−システムを共同開発
NECや奈良先端科学技術大学院大学など6機関は共同で、インターネット上で起こるサイバー攻撃の発信源を探知するシステムを開発した。通信の秘匿性を確保しながらパケットの足跡をたどり、発信元を特定する。ネット上の実証実験でその有効性を確認した。
情報通信研究機構の研究プロジェクトの一環で、NECと奈良先端大のほか、パナソニック電工、クルウィット(東京都三鷹市)、日本データ通信協会、KDDI研究所などが共同で開発した。
実験では、北海道から沖縄まで全国にある複数のネット接続業者をつないだ。
発信源のインターネット・プロトコル(IP)アドレスが詐称されたパケットで模擬的なサイバー攻撃を起こし、逆探知することに成功した。複数のネット接続業者が参加する実験は世界初の試みという。
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