素材・エネルギー
GC&C、太陽光発電システムで農業市場を開拓−耕作放棄地を活用
GC&C(東京都世田谷区、吉田愛一郎社長、03・5452・1070)は、太陽光発電システムで農業関連市場を開拓する。耕作放棄地などで広い設置面積が確保でき、建物の屋根への取り付けよりも工事が簡易で低コストにシステムを導入できるため、市場拡大の余地が大きいと判断した。
韓国や中国メーカーの太陽電池パネルを使い自社工場で組み上げることでコストを引き下げ、価格を発電容量2キロワットのシステムで工事費込み99万円に設定。農家や農業法人に売り込み、2013年2月期に3億円の販売を目指す。
水田に水をくみ上げるポンプ、ビニールハウスの空調設備、作業小屋の機器など、農家では電力を使用する場所が分散していることを想定。複数カ所に太陽電池パネルを設置しておき、発電と電力使用の制御はシステム全体で効率よく行う。発電容量2キロワットから数十キロワットまで使用場所に応じて柔軟にシステムを設置できるようにする。
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