素材・エネルギー
DNPファインケミ、タッチパネル向け機能性材料3製品を投入
掲載日 2012年05月04日
大日本印刷100%出資子会社のDNPファインケミカル(横浜市緑区、戸塚嚴男社長、045・932・5121)は、静電容量方式タッチパネル向け機能性材料分野に本格的に参入する。ディスプレーをはじめとするエレクトロニクス部材向け技術を応用し、電極材、絶縁材、接着剤の3製品を開発。いずれも6月をめどに発売する。2015年度に25億円の売り上げを目指す。
スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末(携帯型情報端末)の需要増加に伴い、タッチパネル向けニーズの高まりに対応する。
電極材「銀ペースト電極材」は、線幅50マイクロメートル(マイクロは100万分の1)までの微細な配線を可能にした。従来は線幅100マイクロメートル程度までが生産上の限界だった。100度C以下の低温で硬化するため、ガラスのほかプラスチックフィルムにも利用できる。
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