建設・住宅
レオパレス21、11年度終了の中計見直し−空室率改善へ積極策
レオパレス21は2012年3月期を最終とする3カ年の中期経営計画を見直す。
拡大路線を続けてきたアパート請負戸数を抑制し、採算が悪化している賃貸事業のテコ入れに乗り出す。新規供給エリア・戸数を絞り込む一方、仲介会社との連携強化、外国人誘致、法人契約の再構築などで空室率を改善。また新規契約の借り上げメニューを多様化し、賃料変動リスクを低減する。これらにより11年3月期に当期損益の黒字転換を目指す。
レオパレス21は2月に経営体制を刷新。現行の中計の見直し作業に入った。同社は08年秋以降の経済環境の急変により、10年3月期の入居率を前期比6・3ポイント減の82・2%と予想。同期の空室損失引当金を208億円計上し、当期損益は351億円の赤字を見込む。
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