金融・商況
野村、法人部門の経営体制を強化
野村ホールディングスは新年度から法人部門の経営体制を強化する。4月1日付で米国、欧州、アジアなどの法人部門を統括する「ホールセール部門」を新設。同部門の最高執行責任者(COO)には旧リーマン・ブラザーズ出身のジャスジット・バタール野村証券執行役員が就任する。バタール氏はリーマン出身者として初めて、グループの最高意思決定機関である経営会議メンバーに入る。野村は部門や地域を越えて全体を統括する人材を置くことで、法人部門の収益拡大を狙う。
野村が新設する法人部門の最高経営責任者(CEO)には、柴田拓美野村ホールディングス副社長が就任する。バタール氏は柴田副社長の下で、日本も含めた世界の法人部門の指揮を執る。
今回の人事の狙いについて野村は「法人部門は当社にとって重要な部門なので、プロダクト・地域を横断して統括できる人材を配置する必要があった」(グループ広報部)としている。
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