企画・解説
中小企業庁、被災中小企業対策を実施
経済産業省・中小企業庁は12日、宮城県沖を震源とする地震にかかわる被災中小企業者対策を実施した。被害状況の把握が難しいことから、全国の中小企業を対象にする。中小企業へは災害復旧貸付、返済猶予などの条件変更といった金融支援のほか、特別相談窓口の設置など、幅広い支援を講じる。
全国の日本公庫と商工中金で、被災で運転資金や設備資金に支障がある中小企業に対し、災害復旧貸付を適用する。貸付限度額は日本公庫の中小企業を対象にした中小事業で1億5000万円。規模の小さい企業を対象にした国民事業は3000万円。利率は3月11日現在、中小事業で1.75%、国民事業で2.25%。商工中金は限度額1億5000万円で融資するが、利率は企業ごとに異なる。
貸付期間は日本公庫も商工中金も10年以内。企業の経営や被害状況によって無担保融資を実行するなど、弾力的に応じる。
返済負担を軽減するため、全国の日本公庫と商工中金に信用保証協会を含め、債務の返済猶予など条件変更に応じる。同時に貸し出し手続きも迅速化し、担保額の負担減にも応じる。
小規模企業共済加入者には、中小機構が原則、即日に低利融資する。借入窓口は商工中金で、年率0.9%を適用する。小規模企業共済と倒産防止共済の掛け金支払いについても、猶予を認める。
また、3月1日から始めている「中小企業ワンストップナビダイヤル」(電話0570・064・350)を活用する。3月は土日祝日も受け付けている同ダイヤルは、地元の経産局につながり、多岐にわたる相談に対応する。融資相談は日本公庫と商工中金がフリーダイヤルで受け付ける。
より深く、より広い情報を目的、用途別にお届け
おすすめコンテンツ一覧
モノづくり新語
【シェルターサービス】ビジネスモデルの一つ。シェルター企業は...
工業用地分譲情報
広島県と東広島市、産業団地造成で連携
スマートグリッド
東芝、東北復興へ推進室−スマートグリッドなど提案活動積極化
職場なでしこ
イグス株式会社 鈴木女久美さん
「営業センス備えたエンジニア」
業界展望台
金属粉末射出成形(MIM)製品にプラスαの機能を実現
元気印中小企業
フルモールド鋳造法で飛躍 [木村鋳造所]
いまどき職場百景
平均実働時間、何時間ですか?
産業広告
中小企業から大手企業まで、多彩な産業広告をカテゴリー別に毎日紹介
地域応援隊
超エクセレントテクノロジー −埼玉西部地域編−













