企画・解説
政投銀、技術経営研修を刷新−人材育成支援、実践的に
掲載日 2012年05月04日
日本政策投資銀行は技術経営(MOT)を用いた人材育成支援業務を刷新する。MOTは技術革新を軸に戦略を考える経営手法で、製造業に加えてサービス業など非製造業にも導入が広がっている。政投銀は全業種を対象に、自社の課題分析や戦略立案などの実践的な研修を6月から始める。MOTの視点で経営戦略を策定できる人材の創出を支援し、競争力の向上を後押しする。
MOTを用いた人材育成支援業務を担うのは、政投銀の技術事業化支援センター。2005年度からMOT研修を行っている。
近年、MOTは高効率の在庫管理手法を求める流通業や、輸送技術を革新し省エネ効果を高める運送業などにも普及している。非製造業でも技術の重要性が高まっていることを踏まえ、MOT研修への参加を本格的に促し幅広い業種の利用を目指す。
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