企画・解説
経産省、LED電球の規格化急ぐ−需要急伸、年度内に策定へ
経済産業省は発光ダイオード(LED)電球の製品規格を2012年度内に策定する。日本工業規格(JIS)で、従来は「白熱電球のワット相当」だけだったパッケージ表示などに光量の実数を併記させる方針。LED電球は東日本大震災後の節電ニーズを受け、需要が急伸。規格の整備が追いついていない面があり、6月に消費者庁が商品の表示仕様と実際の光量が異なるとして製造販売業者に改善措置を命じた例がある。消費者の粗悪品の購入を防ぐためにも規格化を急ぐ。
現在、日本電球工業会などがLED電球の製品規格原案を作成中で、経産省に近く提出する見通し。パブリックコメント後、正式に決定する。
白熱電球のJISは、明るさが485ルーメンで40ワット相当、810ルーメンで60ワット相当と表示する規定がある。この基準をそのままLED電球に適用したところ、基準値を大きく下回る商品が相次いだ。
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