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わが国のオゾン層保護対策は、モントリオール議定書に基づき、1988年に「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)」が制定されて以来、産・官・学の一致協力した取り組みにより大きく前進し、地球環境問題解決のモデルともいわれております。
これは、オゾン層破壊物質(ODS)関連の産業界が、代替物質、代替技術の開発に取り組むなど、政府と一体となって対策を講じてきたからです。
2009年7月にイタリアのラクイラで開催されたG8サミット(主要国首脳会議)では、温室効果ガス排出量を先進国全体で2050年までに80%以上削減する長期目標などを盛り込んだG8首脳宣言が採択されました。「環境の世紀」といわれ、環境や資源・エネルギーに関する問題解決が急がれる現在、 わが国独自の革新的な技術の開発を進め、世界に発信していく取り組みが望まれます。
日刊工業新聞社では、1998年より「オゾン層保護大賞」を創設し、2003年からは「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」と名称を変更して、オゾン層保護対策と地球温暖化防止対策に積極的に取り組んでいる企業、団体・個人を顕彰しております。
本賞は(1)オゾン層の破壊を防ぐ (2)地球温暖化を抑制する−の2つに関する技術・システムおよび取り組みを対象とする顕彰事業です。ただし、二酸化炭素(CO2)の抑制策は除くなど、いくつかの除外分野があります。たくさんのご応募をお待ちしています。
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