第13回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞募集

 わが国のオゾン層保護対策は、モントリオール議定書に基づき、1988年に「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)」が制定されて以来、産・官・学の一致協力した取り組みにより大きく前進し、地球環境問題解決のモデルともいわれております。
 これは、オゾン層破壊物質(ODS)関連の産業界が、代替物質、代替技術の開発に取り組むなど、政府と一体となって対策を講じてきたからです。
 2009年7月にイタリアのラクイラで開催されたG8サミット(主要国首脳会議)では、温室効果ガス排出量を先進国全体で2050年までに80%以上削減する長期目標などを盛り込んだG8首脳宣言が採択されました。「環境の世紀」といわれ、環境や資源・エネルギーに関する問題解決が急がれる現在、 わが国独自の革新的な技術の開発を進め、世界に発信していく取り組みが望まれます。
 日刊工業新聞社では、1998年より「オゾン層保護大賞」を創設し、2003年からは「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」と名称を変更して、オゾン層保護対策と地球温暖化防止対策に積極的に取り組んでいる企業、団体・個人を顕彰しております。
 本賞は(1)オゾン層の破壊を防ぐ (2)地球温暖化を抑制する−の2つに関する技術・システムおよび取り組みを対象とする顕彰事業です。ただし、二酸化炭素(CO2)の抑制策は除くなど、いくつかの除外分野があります。たくさんのご応募をお待ちしています。


応募資格
1988年のオゾン層保護法制定以降、これまでにオゾン層保護・地球温暖化防止対策に貢献した団体、企業、個人。但し、個人の場合は関連団体などからの推薦が必要。

賞の種類
1.経済産業大臣賞(1件)表彰状、盾
2.環境大臣賞(1件)表彰状、盾
3.優秀賞 (複数点)表彰状、盾
4.審査委員会特別賞(必要に応じて数件)表彰状、盾

対象案件
オゾン層破壊物質および温室効果ガス(除くCO2)の排出削減などを対象として
1. これらに関する技術開発(代替物質開発、不使用工程開発、使用量の削減等)
2. これらに関する普及啓発活動(発展途上国への技術協力等)
3. これらに関する調査研究活動(排出量予測、影響評価等)
※オゾン層破壊物質には、CFCs、HCFCs、ハロン、臭化メチル、四塩化炭素等を含む。
※温室効果ガスは、二酸化炭素を除く代替フロン等3ガス(HFCs、PFCs、SF6)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)を対象とし、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)については工業製品や工業プロセスに由来するものに限定し、家畜の生産性向上や廃棄物による発電、 施肥方法の改善、食物廃棄物リサイクル等は対象外とする。

審査方法
審査委員会(中井武委員長:東京工業大学名誉教授)で選考

発表と表彰
平成23年9月8日(木)に日刊工業新聞紙上で発表、同日表彰

お問い合わせ
日刊工業新聞社日刊工業産業研究所
(TEL03-5644-7112、FAX03-5644-7294)
e-mail:sanken@media.nikkan.co.jp

主催: 日刊工業新聞社
後援: 経済産業省(予定)、環境省(予定)
協力: オゾン層・気候保護産業協議会


【募集要項/申請書】は、下記ファイルをダウンロードして下さい。




Copyright 2010 THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN LTD.
日刊工業新聞社:東京都中央区日本橋小網町14-1