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いまどき職場百景

いまどき職場百景
※このコーナーは、「日刊工業新聞」毎週火曜日・3面で連載中です。当HPで行っているアンケートを基に集計しています。

賛成64%―競争力高め現状打破を

今まさに議論の渦中にあるTPP加入問題。話題となっている農業のみならず、私たちをとりまく環境ががらりと変わることが予想されます。TPP加入は、あなたの会社や仕事にとってどのような影響を及ぼすと考えられますか? 

 そこで今回の質問は、あなたの職場から見ると、環太平洋連携協定(TPP)に賛成?反対?です。


  今回、いつもの2倍の数のご意見をいただきました。読者の関心の高さがうかがい知れます。賛成が64%と過半数を占め、年代別に見ても同じような分布となりました。「品質で国際競争に勝ち現状を打開すべきだ」との賛成意見が多数である一方、意見が分かれたのはやはり農業。また金融など多方面からの意見にも注目です。



ちなみに皆さんのご意見は・・・

賛成「輸出競争力がなければ日本の基幹産業である製造業は成り立たない。製造業であるわが社から見れば賛成せざるを得ない。ただし、政府は説明不足。特に医療・金融・通信などの分野のメリット、デメリットは全く伝わってこない」(男性・50代)

賛成「今世界の流れに乗らずにいつ乗るのか。細かいリスクへの対策は各々が考えればよい。何か行動を起こさなければ若者の将来はない」(男性・50代)

賛成「安価な外国製品が入ってきても、最終的には品質のよい国産に分がある。また国際競争の中で、品質面の精度は更に向上する」(男性・30代以下)

賛成「大規模農家以外は米だけで食ってはいけない。日本の産業の体質を一歩改善する絶好の機会。ただし施策が族議員たちの食い物にならないように監視強化が必須」(男性・60代以上)

反対「一時期農家離れが進んだが、ここのところ盛り返してきている。今TPPに加入すれば日本の農業は崩壊する。悪い部分がある以上は加入すべきでない」(男性・30代以下)

反対「条約と国内法では条約が上位になるため、既存の国内法をISD条項によって曲げられてしまう。例えば日本の安全基準が米国製品参入の妨げになると訴えられたら、日本は立ち向かえない」(男性・30代以下)

どちらともいえない「メリット、デメリットをきちんと考慮して判断してほしい。今の日本は結局他国にいいようにされそうな気がする」(女性・40代)

どちらともいえない「金融関係の仕事をしているが、現時点で日本の金融商品は海外の後追いが多いため国際的な競争力があるとはいえない。国内で勉強やレベルアップをある程度した上での加入が望ましい」(女性・50代)


など、すべてを紹介できませんが、たくさんのエピソードをお寄せいただきました。投稿して頂いた皆さん、ありがとうございました!


   

次回の【テーマ】は、冬の節電対策、はじめましたか?です。

 節電の夏は遠くなり、今度は「節電の冬」。あなたの職場や家庭ではもう何かしらの対策をはじめましたか?同時にユニークなアイディアがあれば教えてください。


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