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いまどき職場百景

いまどき職場百景
※このコーナーは、「日刊工業新聞」毎週火曜日・3面で連載中です。当HPで行っているアンケートを基に集計しています。

平均8.3日、満足度は明暗くっき

  他国に比べて有休の消化日数が少ないといわれる日本。先進国の中で最も休みが少ない、なんていうデータもあります。皆さんは、平均で年に何日くらいの有休を消化できていますか?また、その取得日数で満足できていますか?

 そこで今回の質問は、有休、年に何日取ってますか?です。


 「法改正で昔より取りやすくなった」と満足する人と、「まだまだ取りづらい」と不満な人で真っ二つに分かれました。満足できない理由としては、「日数自体が取れない」と「日数は取れても他の用事ための取得ばかりで自分の休養に回せない」の2パターンに分けられました。0日で満足という人もいれば20日以上取っても不満な人もおり、個人差が大きいよう。それでも平均10日で満足できる日本人はやはり働き者?



ちなみに皆さんのご意見は・・・

≪(どちらかというと)満足している≫

●1〜3日「全日数を取得するのは抵抗があるが、年間10日程度なら問題なく取れる」(男性・50代)

●7〜10日「周りの人も自由に取得しているので休みやすい」(女性・30代以下)

●11〜15日「制度が整ってきているので以前より取りやすい。これからは、若い人たちが先輩に遠慮なく取得出来る環境作りが要」(男性・50代)


≪(どちらかというと)満足していない≫

●0日「有給以外に、代休もたまっている。せめて代休ぐらいは取れるように会社から指導してほしい」(男性・50代)

●1〜3日「取得はしやすいが、決まった人ばかりが取得する。評価基準にはならないが揺さぶられる」(60代以上・男性)

●4〜6日「体調を崩して使用することがほとんど。使っても、社員が少ないので根回しする気遣いが大変。労働者の権利なのに、なかなかね…」(30代以下・男性)

●7〜10日「100%消化して仕事の成績が悪かったらなにを言われるか怖い。第三者から取得奨励のアピールを大々的にかけることが大切」(60代以上・男性)

●15〜20日「ほとんどが家族のための有休。子供の参観・懇談・病気、親の介護…。自分のための有休をとってみたい」(40代・女性)



など、すべてを紹介できませんが、たくさんのエピソードをお寄せいただきました。投稿して頂いた皆さん、ありがとうございました!


   

次回の【テーマ】は、老舗企業とベンチャー、どちらで働いてみたい?です。

 希望と不安を胸にした新入社員の顔を見て、若いときの自分を思い出した人も多いのではないでしょうか。この仕事をしていなければ、いまごろは・・・という思いが頭を過ぎることも。企業理念や風土が固まり自由度は低いが将来の予測可能性がある「老舗企業」と、今はまだ将来の道筋が見えにくいが創造的な仕事ができそうな「ベンチャー企業」、今のあなたなら、どちらの企業で働いてみたいと思いますか?

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