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ダイハツ工業の井上雅宏社長は23日、全車種の受注を再開したと明らかにした。

15業種中、ダイハツ工業の一部車種の生産再開があった輸送機械など8業種が上昇し、6業種は低下した。... 信谷和重局長は今後について、「3月はダイハツ工業の生産挽回で輸送用機械はプラスが予想される。

ただ、自動車の生産台数回復に伴い回復基調にあった自動車部門は、ダイハツ工業の認証不正による生産・出荷停止などが響いた。

ダイハツ工業の認証不正問題が大きく影響している。

ダイハツ、全車種の出荷停止解除 (2024/4/22 自動車・モビリティー)

ダイハツ工業は軽乗用車「ムーヴ キャンバス」とハイブリッド車(HV)の2グレード「ロッキー」とトヨタ自動車向け「ライズ」が、国土交通省から出荷停止処分を解除された。

最大株主のダイハツ工業向けが売上高の約30%を占める。

ダイハツ、国内全工場再稼働 (2024/4/16 自動車・モビリティー)

「コペン」生産、来月7日再開 ダイハツ工業は軽乗用車「タフト」を5月6日に、トヨタ自動車向けを含む軽スポーツ車「コペン」2車種を5月7日に、それぞれ生産を再開する。

お伝えできる言葉もない状況だった」と話すのは、ダイハツ工業社長の井上雅宏さん。

ダイハツ工業などで型式認証の不正事案が続いたことを受け不正を根本から防止するための対策を議論し、2024年夏をめどに取りまとめる。

ダイハツ工業が変革への道を歩み出した。

井上雅宏ダイハツ工業社長との主なやりとりは次の通り。

トヨタ自動車とダイハツ工業は8日、認証不正の再発防止を徹底するため、小型車についてトヨタが開発から認証まで責任を持つ体制に移行すると発表した。

製造業のうち一部の機械金属関連業では、ダイハツ工業などの生産停止で受注が減少し採算が悪化した。

国土交通省はダイハツ工業など自動車各社で型式指定の不正行為が相次いだことを踏まえ、有識者会議を設置する。

前年度に4位だったダイハツ工業の軽「タント」は微増で5位となったが、認証不正による出荷停止が影響し、24年3月単月では前年同月比93・6%減の982台にとどまった。

ダイハツ工業が認証不正問題で停止していた出荷・生産を再開したことが寄与した。

ダイハツ工業は2日、軽乗用車「タフト」を8日に、トヨタ自動車向けを含む軽スポーツ車「コペン」2車種を15日に、それぞれ出荷を再開すると発表した。

2024TOP入社式語録/日産自動車・内田誠社長ほか (2024/4/3 自動車・モビリティー)

ダイハツ工業・井上雅宏社長 皆の力が必要 ダイハツは「ワンチーム」で笑顔あふれる会社を目指し変わろうとしている。

標準仕様はスズキのエブリイバン向けだが、汎用性を持たせダイハツ工業車にも対応させるという。

ダイハツ工業が認証不正で自動車の生産、出荷を停止したことが響き、製造業の指数は同1ポイント悪化のプラス4にとどまった。

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