国産材は「吉野材市況は今年最も悪い」（丸十商店）と分析する一方、需要が回復基調の材もある。 ... 合板は丸増ベニヤ商会（同）によると、「国産針葉樹合板は、合板メーカーは減産調整を緩...

「盆休みで稼働日数が少なく前月比約３０％ダウン」と話すのは、木材問屋の丸十商店（東京都江東区）社長の田野巧さん。

丸十商店（東京都江東区）は、吉野材について前年同月には及ばないが前月に比べ回復したとみる。

合板は丸増ベニヤ商会が「国産合板は減産が続き供給減だが、需要減の方がより大きく在庫増加傾向。... 先行きが読めず非常に難しい」（丸十商店）という。

吉野材について丸十商店（同）は「稼働日数が少ない中で、社寺関係や店舗関係の注文が多くあった」と振り返った。

木曽ヒノキについて丸十商店（同区）は「相変わらず一般建築材は低調。

丸十商店（同）は「６月に入り、小口の特注材、造作材主体の動きで４、５月に比べ荷動きが鈍化した」と振り返った。

「昨年から工場のＩｏＴ（モノのインターネット）化に取り組み、生産性が上がってきた」と手応えを口にするのは丸十（兵庫県加古川市）社長の松尾将勝さん。

注文に迅速な対応ができる」と胸を張るのは、木材問屋の丸十商店（東京都江東区）社長の田野巧さん。

【神戸】丸十（兵庫県加古川市、松尾将勝社長、０７９・４３８・００１１）は、１０月をめどに本社工場にバリ取り機と洗浄機を各１台導入する。

「平割やカウンター材など板モノ関係の問い合わせは多い」（丸十商店）との声もあるが、先行きは見通せず、全品目保ち合いとなった。

吉野材に関して丸十商店（東京都江東区）は、「杉材よりヒノキ材を多く出荷した」と話す。... 台風関係の門扉、塀の材料に耐久性のあるヒノキが使われた」（丸十商店）とする。

「当社では女性社員も組み立てやフォークリフト操作を担当する」と誇らしげなのは、丸十（兵庫県加古川市）社長の松尾将勝さん。

【神戸】丸十（兵庫県加古川市、松尾将勝社長、０７９・４３８・００１１）は約７０００万円を投じ、１２月までにＩｏＴ（モノのインターネット）や人工知能（ＡＩ）を搭載した自動曲げ加工システムを導入する。.....

原木の出材に関して、「計画伐採でかなり少なめなので良材に関しては高値が付き、全体的に製品量が少ない」（丸十商店）と、市場の様子を述べる。 ... 輸入産地の強基調と国内市場の荷動き停...

１０品目すべての価格が横ばいの吉野材については「問屋商いは近年で最も悪かった」（丸十商店）と苦しい表情。

１０品目すべての価格が横ばいの吉野材についても、年明けの需要について「盛り上がりが感じられなかった」（丸十商店）と話す。 ... 杉原木伐採期で、杉製品４メートル材の品薄が拡大してい...

原木価格は特殊材丸太以外は落ち着いている」（丸十商店）。 ... スギ製品は３メートル柱材は入荷順調、４メートル材は入荷遅れなどで価格上昇」（丸榮木材）という。

今年一番悪い月となった」（丸十商店）という。... 九州北部豪雨の影響から西日本で４メートル材の品薄感が拡大し、製品価格に影響が出ている」（丸榮木材）という。

「苦しい時こそ他と違う動きをすべきだ」と力を込めるのは、板金加工を手がける丸十（兵庫県加古川市）社長の松尾將勝さん。