記事検索結果

米サーモフィッシャー、日本で製販追加承認がんコンパニオン診断（2024/2/8 生活インフラ・医療・くらし）

米サーモフィッシャーサイエンティフィックグループは、遺伝子変異の状況を分析して有効な治療法を導き出すコンパニオン診断システム「オンコマインDx Target TestマルチCDxシステ...

希少がんの胞巣状軟部肉腫(ASPS)で血管形成に関わるエンハンサーと標的遺伝子を特定した。... 研究グループは、ASPSの原因融合遺伝子であるAT3を導入したASPSモデルマウスを作...

ゲノムで変わるがん治療(中)進化続くパネル検査、遺伝子変異の解明急ぐ（2019/7/19 科学技術・大学）

【「個別化医療」】がん患者の全遺伝情報(ゲノム)からがんの特徴を調べる「がん遺伝子パネル検査」が、保険適用で実施可能になった。... 【患部を推測】 ...

がん細胞増殖シグナル阻害薬、肉腫抑制にも効果がん研究会（2018/11/13 科学技術・大学）

特に、染色体組み換えによりがんに生じる新たな遺伝子「融合遺伝子」が存在する種類の肉腫では、細胞増殖の抑制に加えてアポトーシスが起きており、より強力な抗がん効果があった。

小児T細胞性白血病の悪性度、東大が関与遺伝子を発見（2017/7/4 科学技術・大学）

181症例の全遺伝情報(ゲノム)解析で明らかにした。... 研究チームが181のT―ALL症例についてゲノム解析したところ、7例に異常な遺伝子「SPI1融合遺伝子」が存在した。さらに発...

東大など、若年世代に多いB細胞性急性リンパ性白血病の原因遺伝子を特定（2016/3/29 科学技術・大学）

全体の約65%の症例で、本来は別々の遺伝子が組み合わさった「融合型がん遺伝子」を持つことが分かった。 ... 最も多かった融合型がん遺伝子は「DUX4―IGH」という新しい種...

胆管がんを発症した日本人患者のがん細胞の遺伝子をゲノム解析装置で調べたところ、線維芽細胞成長因子受容体(FGFR)の一種「FGFR2」を産生する遺伝子とほかの遺伝子が結合したFGFR2...

同氏はCMLの原因が染色体の転座による融合遺伝子であることを1970年代に発見し、その後の薬剤開発に結びつけた。

探訪先端研究/肺がん融合遺伝子（2012/2/21）

(冨井哲雄) 今回、3研究チームが見つけたのは、「KIF5B」と「RET」という2種類の遺伝子が組み合わさった融合遺伝子。... RETだけでなく...

自治医大など、肺腺がんの新たな原因遺伝子を発見（2012/2/14）

本来一緒にいるはずのない「KIF5B」と「RET」の2種類の遺伝子が融合した異常な遺伝子を見つけた。... 間野教授らは2007年に肺がんの原因となる「EML4―ALK」という融合遺伝子を見つけている...