記事検索結果

低酸素状態で骨量増やす同志社大など解明、骨粗しょう症予防に道（2021/10/19 科学技術・大学）

近赤外光で生体深部を観察できる「2光子励起顕微鏡」で生きたマウスの骨内部を観察した。骨組織内の酸素濃度を1細胞レベルで取得でき、破骨細胞の酸素濃度が2・3―4・8%で保たれていると判明した。&...

がんができたマウスの生体組織を「2光子励起顕微鏡」で観察する実験で、約0・5ミリメートルの小さながん組織を認識できた。染色剤の噴霧と同顕微鏡を組み合わせた内視鏡が開発できれば、食道がんや大腸がんなど消...

2光子励起顕微鏡を使い、蛍光マーカー(標識たんぱく質)を施した厚さ6ミリメートルのマウス脳の高解像度の画像取得にも成功した。

阪大、破骨細胞による骨の破壊機構を解明−リウマチ治療に道（2013/1/17）

石井教授らは「2光子励起顕微鏡」という特殊装置を使った。... 今回、骨の表面でヒルのように強力に張り付き骨を壊す破骨細胞(R型)と、アメーバのように動くが骨を壊さない破骨細胞(...

カネボウ、皮膚傷つけずに内部情報得る要素技術で研究成果（2009/10/14）

2光子励起顕微鏡を用いシミの中でも特に「老人性色素斑」を観察。

花王とカネボウ化粧品、皮膚を切らないメラニン観察に成功（2008/5/1）

今回の研究では2光子励起顕微鏡を使用。