住友化学は26日、2017年3月期連結決算業績予想の当期利益を16年10月公表比260億円増の860億円(前期比5・6%増)に上方修正した。石油化学部門がシンガポールの持ち分法...

石油化学品市況が1―3月期も需給バランス、スプレッドともに想定より堅調に推移し、円安基調も続いた。... 石油化学部門全体としても過去最高益となったようだ。 情報電子化学部門も液晶パ...

石油化学部門などの採算は改善するが、10―12月期に発生した電子機能材などの減損損失約152億円が響いた。 ... 需給が均衡して原燃料安も追い風となった石化部門の営業利益が同27億...

石油化学部門の競争力強化の一環。... 化学会社が自前のエチレン船を持つのは珍しい。 石化部門にとって最重要課題は、ナフサクラッカーの高稼働の維持。

「想定外は(石油化学などの)コモディティーで、利益を多く稼ぎ出している。... だから、本質的には我々の実力は変わっていない」 ―そのけん引役の石油化学部門の競争力強...

化学産業は(用途が)幅広くなればなるほど安定する。17年の化学産業も順調に行くだろう」 ―16年で石油化学部門の構造改革が一段落しました。 ... ...

石油化学部門の構造改革がようやく一段落した三菱化学。... かなりの効果が期待できる」 ―17年以降の石化部門の成長戦略は。 ... テレフタル酸事業の赤字を補って...

総合化学6社の2016年4―9月期決算は石油化学部門が明暗を分けた。... 三井化学も基盤素材部門の営業利益が同8億円増の118億円で、前年同期比では2・7倍に拡大。... 宇部興産は化学部門の営業損...

三菱化学と三菱樹脂では各事業規模に差がある。... この10年間は石油化学部門の構造改革に振り回された。... 化学は新陳代謝の激しい産業だ。

HDなどエレクトロニクス部門は通期営業利益予想を同60億円減の95億円に下方修正。... 黒鉛電極などの無機部門は通期営業赤字が従来予想の20億円から55億円に拡大する見通しだ。一方で、エチレンの好調...

小林喜光会長が社長に就任した07年に着手した石油化学部門の構造改革は、ようやく最終局面を迎える。... 三菱化学のPTA事業で残る韓国とインドネシア工場は継続する。 ... ただ、別...

住友化学が11日発表した2016年3月期連結決算は、営業利益と経常利益で過去最高となった。... 一方、石油化学品などの価格下落が響いて大幅な減収だった。 ... 主力の石油化学部門...

特に塩ビ樹脂などのクロル・アルカリ部門は営業利益が前期比2・2倍の180億円だった。... 石油化学部門は同68・1%増の116億円だった。... 機能商品部門はインジウムの評価損などが響き、...

原油安で原燃料価格が下落した石油化学部門で減収営業増益、米国のセパレーター(絶縁材)大手ポリポア買収に伴うのれん償却費が発生するエレクトロニクス部門で増収営業減益となるためだ。 ...

【資源を一本化】 旭化成や三菱ケミカルホールディングスが化学系中核事業会社を統合するなど、総合化学各社で化学部門を再編する動きが本格化している。事業環境の変化が激しくなる中、自社グル...

(水嶋真人) 【横展開しやすく】 住友化学は基礎化学部門と石油化学部門を収益改善が不可欠な「石油化学部門」、顧客開拓が課題の「エネルギー・機能材料部...

エチレン生産設備の定期修理があったほか、ナフサ価格急落による在庫評価損などの影響で石油化学部門が49億円の営業赤字に転落。アルミ地金高騰でアルミニウム部門の営業利益も30億円と前期比でほぼ半減した。&...

売上高は石油化学部門の原料高による製品価格上昇が寄与し同50億円増の8950億円(同5・5%増)に上方修正した。 ... 売上高はエチレン生産設備の大型定期修...

経済産業省は16日、国内にエチレン生産設備を持つ11社の石油化学部門の売上高が2013年度に前年度比21・0%増の5兆3052億円になったと発表した。... 売上高経常利益率は同1・4ポイント...

部門別の営業利益予想は、半導体製造用特殊ガスの伸びを見込む化学品部門が同2・5倍の65億円。... 石油化学部門は大分コンビナート(大分市)での定期修理による数量減を見込み同77・3&...