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【金沢】ホクショー(金沢市、北村宜大社長)は2月の給与改定で、社員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を行った。
三井金属は4月に、非管理職の正社員を対象に月2万円のベースアップを行う。... 管理職は別途相応のベースアップを実施する。... 2023年4月の賃金改定では、一般社員を対象に制度昇給以外で月4000...
日立製作所の労働組合は15日、「月額1万3000円」のベースアップ(ベア)などを求める2024年春闘の要求書を経営側に提出した。
ベースアップ(ベア)に相当する賃金上昇分では目安となる統一水準額を設けないが、製造系121組合すべてが定期昇給に改善分を含む総額原資という形で賃金改善を要求した。
ホンダ労組は賃金構造維持分とベースアップ相当額合わせて2万円、マツダ労組は1万6000円、三菱自動車労組は2万円、SUBARU労組は1万8300円を求めた。
労組側は物価上昇分をベースアップで獲得することに軸足を置き、中央組織、連合は「賃上げ分3%以上、定期昇給相当分を含め5%以上」の目標を掲げる。
デフレからの完全脱却に向け労働側は物価上昇分をベースアップ(ベア)で獲得することに交渉の力点を置いており、経営側の判断が注目される。
経団連は「物価動向を重視し、ベースアップ(ベア)を念頭に自社に適した方法でできる限りの賃上げ」(十倉会長)を呼びかけ、ベアに慎重だったかつての姿からは隔世の感がある。....
なお、航空連合は2024年の春闘でベースアップを軸に月額1万円以上の賃金改善を要求する方針としている。
電機メーカーの労働組合で作る電機連合は25日、2024年春季労使交渉の統一要求額をベースアップ(ベア)で1万3000円以上、定昇相当分と合わせて2万円以上とする方針を決定した。
中国訪問中の十倉雅和会長は「物価動向を重視し、ベースアップ(ベア)を念頭に置きながら自社に適した方法でできる限りの賃上げをお願いしたい」とビデオメッセージを通じて呼びかけた。 ...
24年春闘では定期昇給などを確保した上で基本給を引き上げるベースアップ相当分として、月額1万円以上の賃上げを求める方針を打ち出している。
自動車総連の金子晃浩会長は「基幹産業として主体的に日本経済に貢献することが第一」としながらも大手と中小企業が同じベースアップ(ベア)を実現しても賃金格差が縮まらない実情を前に、賃金の絶...
JAM(ものづくり産業労働組合)は、2024年春季労使交渉(春闘)で、基本給を底上げをするベースアップ(ベア)で月額1万2000円、定期昇給分を合わせて...