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ニュース拡大鏡/長引く円高、造船業界に“冷や水” （2010/9/29）

中国など新興国向けに海上荷動きが活発化し、バラ積み貨物運搬船(バルクキャリアー)の需要が急回復しており、国内では2010年度上期(4―9月)の新造船受注が前年同期比2倍...

12月めど坂出第1ドック閉鎖（2010/8/3）

造船業界は中国などの新興国向けに海上荷動きが活発化していた06―07年に過去最高の受注に達していた。

三井造、ブラジルに舶用ディーゼルエンジンの新工場を検討（2010/8/2）

ブラジルは経済成長とともに海上荷動きが活発化しており、船舶需要も拡大している。

ディーゼルユナイテッド、舶用4ストローク機関の受注本格化（2010/7/6）

4ストローク機関は独マンディーゼルからライセンスを受けて生産しており、貨客船(フェリー)や海上保安庁の船舶向けに受注展開する。... だが、08年秋のリーマン・ショック以降、海上荷動き...

産業がわかる・拡大版/造船−「再編の火種」今も消えず（2010/7/1）

06―07年に新興国向けに好調だった海上荷動きを先取りする格好で、船主は「稼げるときに稼げ」とばかりに実需を超える船舶を発注していた。 ... 自動車や家電などの販売が世界的に落ち込み、海上の...

損保主要8社、10年3月期−自動車低迷で6社減収（2010/5/21）

正味収入保険料は主力の自動車保険のほか、海上荷動きの停滞や住宅着工件数の減少により海上保険や火災保険も伸び悩んだ。... 東京海上ホールディングスの本田大作副社長は「資産運用の損失がなくなり、プラス効...

ただ、海上荷動きの伸び悩みで新造船の商談が減少。

海運大手3社首脳、都内でシンポジウム（2010/4/23）

海運業界は厳しい環境にあるが、中国やインドなど新興国の需要を取り込んでおり、「まだまだ成長する分野」(前川会長)、「2050年には海上荷動きが今の2倍になる」(芦田社長)...

損保大手6社の昨年度収入保険料、「自動車」4社で減少（2010/4/7）

東京海上日動火災保険は「大口案件を受注し、好調だった」。... 海上保険は海上荷動き量が停滞し、全社が大幅に落ち込んだ。ただ「1月以降、アジア向けの輸出が拡大しており、これに伴って海上保険も増加する」...

深層断面/「エコシップ」相次ぎ開発−競争力回復の決め手に（2010/3/30）

これは世界の総排出量の約3%に当たり、今後も新興国への海上物流の拡大などに伴い増える見通しだ。... 現在、新造船の商談は海上荷動きの停滞によりほぼゼロの状態が続いており「回復の時期は、まだ遠...

経営ひと言/住友重機械工業・中村吉伸社長「当面は“凪”」（2010/1/29）

「海上荷動きが回復すればタンカーだけでなくガス運搬船、コンテナ運搬船の需要も出るだろう」と力説。

昨年の輸出船契約、70%減の571万1710総トン（2010/1/20）

海上荷動きの停滞により08年10月から船舶需要は急減し、新規商談はほぼストップしている。

「海上荷動きは少なく、市場回復のめどは立っていない。中国向けの資源輸送に使うバラ積み貨物運搬船の引き合いは出つつあるが、コンテナ運搬船や自動車運搬船などを含む海上物流全体では回復していない。

造船各社、建造船種拡大し新市場開拓−需要回復に備える（2010/1/12）

欧州の海上荷動きの回復に備え、ダンケルクマックスの受注活動を積極化する。

深層断面/株価急落−私はこう見る（2008/1/23）

≪商船三井・米谷憲一取締役専務執行役員/しばらく冷却期間≫ 海上荷動きは引き続き堅調に推移しており、昨年同様、08年も新興国の堅調な需要が世界経済をけん引するとみている。