総合化学6社の2022年3月期連結業績予想は住友化学と旭化成、三井化学の3社が当期利益で過去最高の見通しとなった。... 売上高は住友化学と旭化成、三井化学、東ソーが過去最高、三菱...

好況が続いた石油化学品市況がピークアウトしつつある。... 業績 コロナ懸念も反転攻勢 石化の好況を受け、基礎化学品を生産する総合化学メーカーなどの業績は上振れている。......

総合化学6社の業績が、石油化学品市況の回復を受けて上振れている。三井化学と東ソーは2022年3月期業績予想を上方修正し、全社が増収かつ大幅な営業増益を見込む。住友化学や旭化成などは21年4―6月期の当...

【投資範囲の拡大重荷に】 “脱総合化学” 特定領域での飛躍に「集中と選択」必要 これまで国内の化学業界は、事業売却を含む事業入れ替えにあまり積極的ではなかっ...

従来の露光方法向け製品は複数社が供給しているが、最先端の超微細回路を実現するEUV(極端紫外線)露光向けは三井化学が唯一の“正規品”サプライヤーとなった。... 同製品を製造する三井化...

化学・繊維 半導体・車向け増産体制 化学・繊維業界の2022年3月期の設備投資は、コロナ禍で慎重姿勢だった前期に比べ増加傾向だ。住友化学と旭化成、三井化学、東ソー、宇部興産の...

総合化学6社の2022年3月期連結業績予想が13日出そろい、全社が営業増益の見通しとなった。... 住友化学はコア営業増益となった。自動車や石化の落ち込みを、三井化学は情報通信技術(ICT&#...

(米倉弘昌元会長で)実績のある住友化学は適任」という受け止めや、「十倉氏は(総合化学メーカー出身として)幅広い事業経験を持っており海外にも通じている」「バランスのとれた...

横浜ゴムは28日、「ハマタイト」ブランドで展開する自動車用・建築用などの各種シーリング材や接着剤、コーティング材などの事業を、スイスの総合化学メーカーのシーカグループに売却すると発表した。

自動車向け需要や石化市況の回復を受けて、三菱ケミカルHDや旭化成など総合化学の営業利益も上方修正が相次いでいる。... (談) ◆ワクチン期待先行...

自動車生産や石化市況の回復が化学各社の業績を押し上げている。総合化学6社の2020年4―12月期連結決算は全社が営業減益ながら、同10―12月のコア営業利益または営業利益は全社で前年同期を上回った。....

(総合1参照) 自動車関連 車生産回復/産ロボ旺盛 東海理化やフタバ産業、愛三工業、大豊工業、中央発條、ファインシンターのトヨタ自...

化学大手各社が、自動車分野のオンラインマーケティングを強化している。旭化成や三井化学、住友化学はオンライン展示会サイトを新設し、三菱ケミカルは技術解説動画を充実させた。... 営業担当者が顧客とのオン...

半導体パッケージ基板材料や電子材料薬品の増産のほか、基礎化学品の芳香族アルデヒドやメタキシレンジアミンの投資も進める」 ―主力のメタノール事業は。 ... またCO...

住友化学は18日、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた戦略を策定する「カーボンニュートラル戦略審議会」を2月1日付で設置すると発表した。... 画期的な蓄エネルギー・省エネルギー技術の社会実装...

新しい医療機器 夢を形に (総合1から続く) 化学工学を学びたいと考えて、東京理科大学工学部工業化学科、同大学...

日本化学工業協会は「化学人材育成プログラム」の2021年度からの支援先として北海道大学大学院総合化学院総合化学専攻と東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻など6専攻を決定した。同プログラムは次世代人材...

総合化学6社の2020年4―9月期連結決算が11日、出そろった。... 住友化学と旭化成、三井化学は通期の営業利益予想を上方修正した。... 住友化学は医薬品や半導体材料などの情報電子化学部門の出荷が...

化学メーカー各社の半導体材料事業が好調だ。... 石油化学や自動車部材などが低調で、総合化学などは厳しい業績を余儀なくされる中、半導体材料は期初予想を上回って推移している。... 住友化学も国内外で半...

基礎化学品は国防上必要で、適切に国内に生産設備を残し、これを使って社会に貢献する。... 条件が整えば積極的にやる」(月・水・金曜日に掲載) 【記者の目/川...