京都大学物質―細胞統合システム拠点(アイセムス)の今堀博連携主任研究者と京大大学院工学研究科の梅山有和准教授らは、エネルギーが高まった励起状態で寿命が長い、有機薄膜太陽電池材料を開発し...

出光興産は18日、次世代電池の全固体電池の主要材料となる固体電解質(写真)の量産実証設備を主力の千葉事業所(千葉県市原市)に建設し、2021年4―6月に稼働すると発表し...

今後、「徹底的に投資を厳選」(岩田社長)しつつ、投資した電池材やディスプレー材料、中東の石化プロジェクトの収益貢献を進める。

ステンレス鋼の防腐剤や電気自動車(EV)の電池材に使われるニッケル地金の国際相場は約3カ月半ぶりの安値圏で推移。

今後は協力企業と一体となって電池材料として実用化を進める。「電池では電解液代替での利用、コンデンサーでは誘電体での利用など、既存の電池材料をしのぐ性能の実現が期待される」(クニミネ工業いわき研...

ステンレス鋼の防腐剤や電気自動車(EV)の電池材に使われるニッケル地金の国際相場が乱高下している。

住友金属鉱山が車載用二次電池の電池材料の増産対応で攻勢をかけている。... 環境規制の強化に伴いEV市場の拡大が見込まれる中、正極材の安定供給体制を整える。(山下絵梨) ...

■アクセスランキング・ベスト10(11/4~11/10) 1位 秋の叙勲・褒章 旭日大綬章に三井物産元社長の槍田氏ほか&...

軽型EV普及で電池材好機 シューメーカー・レヴィ彗星(すいせい)の木星への衝突が予報されたのは1994年だった。... リチウムイオン電池では「次段階利用」もさらに大...

国内では生産拠点の集約で40億円、最適生産体制・品種構成改善(自動車材・電池材増加)で50億円、間接費削減(間接人員削減など)で10億円の収益改善効果を見込む。自動車用...

電気自動車(EV)の電池材向け需要の拡大が見込まれるリチウムについては、日本を含む自動車関連業界などが参加するワーキンググループで詳細を詰めながら上場準備を進めている。... 「EVの...

また、電池パッケージに塗布し、上昇する電池内温度の絶縁や耐衝撃性を高めるなど機能改善につながる。 ... これにより電池生産工程の改善に寄与できるという。 設備導入...

全固体電池の有機材料アプローチとして注目される。 ... 現在、全固体電池の研究開発は無機材料を中心に進められているが、有機材料は製造方法の自由度が高く、塗布やロールツーロールなど安...

花王のマテリアルサイエンス研究所と東京大学、九州工業大学は、安価な液相プロセスで太陽電池材料を作る製造技術を開発した。... 中間バンド型とよばれる高効率太陽電池の材料になる。 硫化...

【名古屋】ファインセラミックスセンター(JFCC)は、電池材料の劣化の解明などにつながるリチウムイオンの濃度分布の解析技術を開発した。... リチウムイオン二次電池の開発の促進が期待さ...

日立化成は4日、米シラトロニックス(ウィスコンシン州)とリチウムイオン二次電池(LIB)用材料を製造・販売・使用するライセンス契約を結んだと発表した。LIB用電解液に添...

大阪大学大学院工学研究科の佐伯昭紀准教授らは、有機薄膜を用いる高分子太陽電池の材料設計で、人工知能(AI)を用いた性能予測手法を開発した。... 今後、AIを使った材料設計を低分子など...

物質・材料研究機構のハレム・ランディ研究員と名古屋工業大学の中山将伸教授らはトヨタ自動車と共同で、全固体電池の電解質材料の研究を加速させる人工知能(AI)技術を開発した。

車載用電池や風力・太陽光発電などの再生可能エネルギー向け蓄電池用途を視野に入れ、電池の材料技術や製造工法を展開。... リチウムイオン電池を構成する正・負極の導電性を安定させたり、電池パッケージに塗布...

昭和電工は18日、中国・上海市に電池材料を販売する100%子会社「昭和電工電池材料(上海)」を10日に設立したと発表した。... 新会社はリチウムイオン二次電池用の負極材や導電...