同日の会見で今村清志常務は「製造コストの高止まりにより価格転嫁を図りたいが、足元の状況を考慮し全品種で据え置いた」と説明。

同日の会見で今村清志常務は「コストが高止まりしていて採算が厳しい状況だが、足元の在庫が積み上がっている。... 国内鋼材市況に関して、今村常務は「決算期末のメーカー出荷増に加え、輸入材の入着増もあり、...

国内鋼材需要に関して、同日の会見で今村清志常務は「建設向けで繁忙状態が続く」と底堅さを強調したが、「現場作業員や建築部材のボルトが不足し、工期ずれが発生し市況は停滞している」と述べた。 ...

「米鉄鋼業界では、トランプ大統領の人気が高い」と苦笑いするのは、東京製鉄常務取締役の今村清志さん。

同日の会見で今村清志常務は「足元での国内外の商況を考慮し、全品種で据え置いた」と説明した。... 国内鋼材需要に関して、今村常務は「冬季の季節的要因で荷動きは落ち着いているが昨年同様に需要は堅調で、春...

一部品種の建築材料が不足し工期遅れが深刻になる中、「不足を補うため国内で輸入鋼材を使用するという話があるようだ」と話すのは、東京製鉄常務の今村清志さん。

同日の会見で今村清志常務は、「建設、製造業とも国内需要は繁忙状態が続き需給はタイトだが、海外マーケットと比べると値上げできる状況でない」とコメントした。... 今村常務は、電極などの副資材価格などの上...

東京製鉄の今村清志常務は同時期の会見で、「中国の実体経済の減速は見られない。... 今村氏は同月の中国視察で、現地バイヤーや複数の鉄鋼メーカーを訪問した。

同日の会見で今村清志常務は「米中貿易摩擦による政治的不安感から急落した海外市況が、下げ止まりの気配をみせている。... 鋼材価格への反映、影響について、今村常務は「需給タイトな状況では、原料価格の変動...

「米中貿易摩擦による鉄鋼業界の混乱は一時的なものに終わるだろう」とみるのは、東京製鉄常務の今村清志さん。

厚板以外の鋼材販価は10カ月連続で据え置くが、同日の会見で今村清志常務は「マーケットの反応を見ながら他の品種の値上げを検討する」と述べた。... 国内鋼材マーケットは、製造業や建築分野の需要が堅調で、...

同日の会見で今村清志常務は、「条鋼類が加工能力の上限に達した状態で、一部の品種で品不足が発生し工期の進捗(しんちょく)遅れが収まっていない」と説明。... メーカーの採算は、電力料金や...

同日の会見で今村清志常務は、需給や市中在庫の状況から、値上げの環境は整いつつあるものの「ひも付き鋼材の値上げが難しそうな状況下で、店売りの市中価格も上げにくくなる可能性がある」との見通しを示した。&#...

「中国が起点となって、鋼材の需給や市況が崩れるといった事態は、今のところ考えにくい」と見通すのは、東京製鉄常務の今村清志さん。

同日の会見で今村清志常務は、「全体的にみると前月から変化がなく、建値を変える状況には至っていない」と述べた。... 「他社や流通業の販売価格が追いついていないため、値上げという判断はできない」(...

米国の通商拡大法232条などの影響について、「相場は主要国首脳の発言で上下するので先が読みにくいが、注視するべき点は需給バランスだ」と述べるのは、東京製鉄常務の今村清志さん。

同日の会見で今村清志常務は、「先行して値上げしたが追いついていない品種がある。... 国内鋼材は、薄板の荷動きが鈍くなった一方で、H形鋼など形鋼の需要が底堅く、今村常務は「荷動きは繁忙状態を極めており...

同日の会見で今村清志常務は、「国内需要は条鋼類で改善し、鋼板類は横ばいで、全体としては回復している」との見方を示した上で、「在庫は低いレベルで、積み増しもしていかない。... 今のレベルが維持される」...

同日の会見で今村清志常務は、「市中相場は上昇トレンドに入りつつあり、ユーザーや資源・原料関連メーカー、商社などの業績が好調で、鉄鋼メーカーにも値上げの余地もある。... 海外はアップトレンドにある」&...

4月に入り買値を4回改定し計3500円引き下げたが、今村清志東京製鉄常務は16日の会見で「足元はおちついている」と述べている。