日本新薬はデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療剤「NS―065」の第1相、第2相臨床試験(治験)開始について、審査機関となる医薬品医療機器総合機構(PM...

抗体医薬などのバイオ医薬品で成長を遂げてきた中外製薬と協和発酵キリンが、相次ぎ新中期経営計画を発表した。... 長期を見据えた創薬では、培ってきた遺伝子工学技術などを活用し、核酸医薬品や再生医療製品の...

日東電工は米国カリフォルニア州サンディエゴ市に、肝硬変治療用などの核酸医薬品を開発する100%子会社「Nittoバイオファーマ」を設立した。... 同社が臨床試験を進める治療薬は2015年、C...

抗体医薬に次ぐ次世代の医薬品として有力視される核酸医薬開発に新たな動きが生まれた。... 特発性肺線維症を対象とする同社の創製した核酸医薬品候補物質「BNC―1021」の日本での開発権や販売権を取得し...

東レは6日、創薬ベンチャーのボナック(福岡県久留米市、林宏剛社長、0942・32・6700)と提携し、核酸医薬品開発に参入すると発表した。ボナックの創製した特発性肺線維症を対象とする核...

協和発酵キリンの岡崎寛執行役員は、核酸創薬の位置づけをこう説明する。 核酸医薬品はＤＮＡやリボ核酸（ＲＮＡ）の構成成分である塩基を組み合わせて合成した医薬品のことで、同社はこれをがん...

日東電工は2011年に米社を買収し、成長が期待される核酸医薬品の受託製造に参入した。... 18―20年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得た製品が出始めて市場形成が進めば、初期の研...

その後、開発品目の進捗(しんちょく)状況を見極めながら、抗がん剤用の高活性治験原薬、核酸医薬品の治験原薬などの製造も視野に入れる。

【事例/久留米大と協力、がんワクチン新療法・核酸医薬品を開発へ】 福岡バイオバレープロジェクトの代表的取り組みの一つが「がんペプチドワクチン療法の開発」。... 核酸医薬品...

DNAなどを用いた次世代医薬品に新しい設計指針を示せるほか、ポリマー自体を使って医薬品を標的の細胞に運搬する薬物送達システム(DDS)の構築にも役立つ。 ... 細胞...

日東電工は薬物を患部に選択的に届ける薬物送達システム(DDS)技術を使い、siRNA(低分子2本鎖RNA)を使った肝硬変治療用の核酸医薬品を健常者に投与する安全性...

産業革新機構は3日、免疫反応を抑制する働きをする薬物送達システム(DDS)製剤型の核酸医薬品を開発する創薬ベンチャー、米ナパジェンファーマ(カリフォルニア州、安藤弘法社長...

核酸医薬などの革新的創薬の研究開発拠点として認定された。同区域では難病や希少疾患を治療するための核酸医薬品の生産技術基盤確立に加え、京都大学と共同で疾患特異的iPS細胞(万能細胞)を用...

調達資金は薬物送達システム(DDS)技術を応用した抗がん剤の臨床開発や、これに続く新薬候補として取り組んでいる抗体医薬品や核酸医薬品の基礎的な研究の費用などに振り向ける。

経済産業省は抗体医薬品など次世代型医薬品の創製から製造技術の確立までを一貫して支援する新規施策「個別化医療に向けた次世代医薬品創出基盤技術開発」の初年度の実施課題として、ジーンテクノサイエンスが提案し...

アンジェスMGは23日、アトピー性皮膚炎を対象に塩野義製薬と共同で開発している経皮吸収型の核酸医薬品の第1相臨床試験で、皮膚の安全性に問題がないことを確認したと発表した。... この医薬品は免疫反応に...

アンジェスMGは24日、アトピー性皮膚炎を適応対象とする経皮吸収型の核酸医薬品の第1相臨床試験を、塩野義製薬と共同で国内で始めたと発表した。創薬ベンチャーのメドレックスから導入した経皮吸収技術を応用す...

第1弾としてアトピー性皮膚炎を適応症とする核酸医薬品の第1相臨床試験を、塩野義製薬と共同で6月にも始める方向で薬事当局への申請準備を進める。... 核酸医薬品の有効性そのものは別途進めている治験で確認...

同社の第三者割当増資を引き受け、独自の技術で開発を目指す核酸医薬品の事業化を支援する。

協和発酵キリンは早ければ年内にも、将来の創薬技術として期待される核酸医薬品の国内前臨床試験に入る。... スイスのロシュは核酸医薬品の研究開発から撤退している。... 協和発酵キリンは昨年、本格的に核...