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正極も負極も現行リチウムイオン電池の材料と同一だ。... 次世代として期待が持てる高電位正極材や金属リチウム負極材の実用化に至れば画期的な電池として発展するが、技術開発のハードルはさらに上がる。

硫化物系は電解質内をリチウムイオンが素早く動くことに加え、柔らかいため正・負極材との間のすき間を埋めやすいことが強み。特に正・負極と電解質の間が途切れずにイオンがよく通る境界面(界面)...

鋼材販売がメーンの同社は10年以上前から、硫酸ニッケルなど二次電池正極材の原料を販売してきた。... 住友金属鉱山からEV、ハイブリッド車(HV)向けのリチウムイオン電池正極材の生産を...

負極材では、天然黒鉛系の弱点である膨張を克服した新製品を22年後半―23年初めから量産販売する。... 昭和電工は旧日立化成(現昭和電工マテリアルズ)の買収で高いシェアを持つ負極材事業...

国内の負極材新設備は製品出荷に向けて最終承認の段階に来た。

経済透視図(31)次世代電池(3) (2021/1/20 金融)

この電池はリチウムイオン電池の主要4部材の正極材、負極材、電解質、セパレーターのうち、電解質を固体に変えたものだ。

日本金属は、開発した「マグネシウム二次電池負極用新合金」の企業、研究機関へのサンプル試験供給を1月中にも始める。... 同社はマグネシウム合金圧延材などを手がけている。電池活性など...

化学、EV増産に備え 電池材の低炭素化競う (2020/11/18 素材・医療・ヘルスケア)

三菱ケミカルも負極材新製品で製造時のCO2排出を大幅に削減する。... 三菱ケミカルは22―23年に発売する天然黒鉛系負極材の新製品で、製造プロセスの効率を向上し、既存の天然黒鉛系に比べ製造時のCO2...

三菱ケミ、コークス生産能力36%減 国内鉄鋼生産が縮小 (2020/10/27 素材・医療・ヘルスケア)

一方、コークスの副産物であるリチウムイオン電池用負極材とタイヤ材料のカーボンブラック、電炉での鉄鋼生産に使う黒鉛電極材料のニードルコークスの3製品の生産量は維持する。

再成長を目指すリチウムイオン電池負極材は、欧州生産を検討する。... 既存設備を負極材の熱処理工程に使うことを検討する。同社は日本で他社との協業で負極材を生産し、自動車に採用実績がある。

マグネシウムは埋蔵量が多く安価で、リチウムイオン電池の負極に使われる炭素材料より4―7倍の電気を蓄えられる。しかし、マグネシウムは加工しにくく、これまで負極材としての研究は進んでいなかった。 ...

三菱ケミカル 2030への道(4)車・モノづくり (2020/9/10 素材・医療・ヘルスケア)

通常時は放熱材としてLIBの熱を逃がす。短絡などで異常な高温になると、変質して断熱材になり、延焼を防ぐ。このほか、人造黒鉛並みに膨張を抑えた天然黒鉛系負極材の量産化や、長寿命かつ入出力特性に優れたLI...

負極材は新製品を投入するほか、電解液は機能を高める添加剤を増産し、新製品開発も加速する。... 負極材では、天然黒鉛系の課題である膨張を抑制する世界初の製造プロセスを開発した。... 同負極材の膨張し...

日立化成 上場廃止へ(上)昭和電工傘下で再始動 (2020/6/18 素材・医療・ヘルスケア)

リチウムイオン電池の負極材に使われる人造黒鉛や半導体用封止材では、トップクラスのシェアを誇る。

産業TREND MaaS/電機業界の商機 100年に1度の“移動革命” (2020/5/5 電機・電子部品・情報・通信)

SCiBは負極材にチタン酸リチウム(LTO)を用いることで、一般的なリチウムイオン電池よりも長寿命で急速充電性能に優れる。

新日本電工、住友鉱山からHV向け電池正極材の製造受託 (2020/3/18 素材・医療・ヘルスケア)

新日本電工は住友金属鉱山から、ハイブリッド車(HV)向けリチウムイオン電池用の正極材の製造を受託した。... 同工場ではこれまでリチウムイオン電池の負極材となる水素吸蔵合金を、独自製品...

正極・負極材、セパレーター、集電体といった電池の構造部材がポリマー製。... 一方、日本触媒は、自社開発の亜鉛電池用セパレーターや亜鉛負極材といった材料面からのアプローチで、これまで実用化が困難だった...

住友鉱山、トヨタに電池正極材供給 HVの電池性能向上 (2020/3/13 素材・医療・ヘルスケア)

正極材の組成や物性の最適化を図ることで、HV用リチウムイオン電池の性能向上に寄与した。... 二次電池の主要4部材(正極材、負極材、電解液・電解質、セパレーター)の中でも、正極材は電池...

【南大阪】新興化学工業(大阪市中央区、西田和彦社長、06・6263・6465)は、リチウムイオン電池の負極用材料に使うチタン酸リチウム「SCT―1=写真」を開発した。... 負...

昭和電工、リチウム電池向けカーボン負極材から撤退 (2020/2/17 素材・医療・ヘルスケア)

昭和電工は、リチウムイオン電池のカーボン負極材「SCMG」事業から撤退する。... 同社は負極材大手の日立化成を買収する計画で、統合後は同社製品に集中するとみられる。

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