記事検索結果

「重力波」の観測に成功-アインシュタインが存在を予言（2016/2/12 科学技術・大学）

重力波は質量を持つ物体が動く際、時空(時間と空間)のゆがみが波のように宇宙に伝わる現象。... KAGRA計画代表の梶田隆章所長は「重力波、および一般相対性理論の研究者が待ち望んでいた...

「現在、重力波の観測に挑戦している。重力波は100年も前にアインシュタインが予見した時空の波だ。

東大宇宙線研究所など、4月18日に講演会（2015/2/20）

演題は「マルチバース宇宙論〜最新物理理論の語る宇宙の始まり、終わり、そして外側」(野村泰紀カリフォルニア大学バークレー校教授)、「アインシュタインからの最後の宿題〜重力波をつかまえろ&...

栃木航空宇宙懇話会、来月4日に講演会（2014/11/27）

同氏が提唱するインフレーション理論に加え、最新の重力波観測の現状も解説する。

ジェイ・エス・ピー、KAGRA計画向け防音室を受注（2014/9/22）

ジェイ・エス・ピー(愛知県北名古屋市、井上富雄社長、0568・25・0080)は、岐阜県飛騨市の神岡鉱山の巨大地下トンネルで整備が進むKAGRA計画(大型低温重力波望遠鏡計画&...

京大、スパコンで連星中性子星の合体過程を確認（2014/9/9）

連星中性子星の合体は日米欧などで次世代望遠鏡の有望な観測対象になっているほか、重力波には中性子星の半径の情報が含まれるため、中性子星の内部構造に関する知見も得られるという。

京都大学基礎物理学研究所の関口雄一郎特任助教、理化学研究所理論科学連携研究推進グループの和南城伸也研究員らの研究グループは17日、金やウランなどの鉄より重い元素が、ガンマ線バーストの起源や重力波の発生...

鹿島、発破工法で月進359メートル（2013/12/20）

鹿島は、東京大学発注の実験施設「大型低温重力波望遠鏡施設(神岡トンネル)」(岐阜県飛騨市)建設工事で、9月に発破工法(NATM工法)として国内最高となる...

興研、手元清浄装置を東大から受注（2012/2/23）

フロアーコーチは宇宙線研究所重力波推進室で、大型低温重力波望遠鏡(LCGT)プロジェクトの基礎実験のクリーン化設備として使用される。

東大宇宙線研、13日に重力波講演会（2010/3/9）

アインシュタインが発見した重力波をテーマに、東大や名古屋大学の研究者らが一般向けに分かりやすく講演するほか、パネルディスカッションを行う。

サファイアの接合技術は、フェムト秒レーザー発振器や磁気共鳴断層撮影装置(MRI)、宇宙を観測するための重力波望遠鏡などにも需要が見込めるという。