【長野】信州大学エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点の金子克美特別特任教授と藤森利彦准教授らの研究グループは12日、電気を通す線状の結晶性硫黄原子鎖をカーボンナノチューブ(C...

球状のフラーレン、筒状のカーボンナノチューブ、シート状のグラフェンに次ぐ新形状の発見で“第4のナノカーボン”と位置づけられる。光を吸収し緑色の蛍光を放つなど、既存のナノカーボンにない特徴を持ち、太陽光...

▽北海道大学=大学の食・創薬・医療の成果を基に関連企業群と事業創出▽東北大学=安心安全で活力ある成熟社会を実現するための社会システムの構築▽山形大学=フロンティア有機システムの...

名城ナノカーボン(名古屋市中区)など同事業を終えたベンチャー企業5社が開発製品などについて提案しマッチングを行う。

当大学の最先端ナノカーボン技術は、地元発電所の低価格電力を使う精錬事業の電極カーボンに端を発する」と強調。

大阪市立工業研究所は11月9日13時半から、大阪市中央区の大阪産業創造館で「第5回グリーンナノフォーラム」を開く。ドイツのフラウンホーファー研究機構のナノカーボン技術についてや、蓄エネルギー技術として...

起業後すぐに取り組んだのが、ナノカーボン材料を高純度で大量生産する製造法の開発だった。ナノカーボン材料を大量に生産する製法は従来、固体を使って3000度C近い高温で数カ月かけて作る方法だった。これに豊...

米マサチューセッツ工科大学(MIT)のミルドレッド・ドレッセルハウス終身教授が「カーボン科学の今後の展望」を基調講演するほか、ナノカーボンの放射能除染応用に関する講演を予定。「産業界か...

ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの炭素材料、ナノカーボン材料の量産技術が発展してきた。ナノカーボンは高強度や高導電性など既存材料を上回る特性を持ち、次世代の材料として期待される...

それらを具体化させる重点化取り組みとして、ビッグデータ、先進的宇宙システム、組み込みソフト、レアメタル・レアアース、炭素繊維、ナノカーボン新材料などに関する技術開発を列挙している。

また、新たに登場した一連のナノカーボン材料は、カーボン材料の構造多様性を活かしつつ、さらにナノメートルオーダー(ナノは10億分の1)で構造的要素を制御したものである。 ...

インキュベーション・アライアンスは07年に設立したグラフェン、カーボンナノチューブ、フラーレンなどのナノカーボン材料を製造販売している研究開発型ベンチャー。

山形大学による「先端有機エレクトロニクス国際研究拠点形成」と信州大学による「エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用」の二つの研究について、両大学から研究者代表講演(城戸淳二山形大教授、遠藤守信...

科学技術交流財団(名古屋市中区、052・231・1656)は3月4―8日に愛知県春日井市の中部大学で、プラズマ科学と窒化物半導体、ナノ材料を対象にした国際シンポジウム「ISPlasma...

【ソディックプラ/複数材料を装置内部で均一混合】 ソディックプラステックはナノカーボンと樹脂との複合材料の成形に適した二軸可塑化装置搭載射出成形機「PE100=写真...

樹脂に少量のナノカーボンを添加してもムラなく均一に混練して成形できる。... 従来機は可塑化スクリューが1軸だが、ナノカーボンといった混ぜにくい素材でも樹脂と均一に混練できるように2軸化した。ナノカー...

本書はそのフラーレンの基礎と応用を中心に最新のナノカーボン研究を盛り込んだ。それぞれのナノカーボンについて、歴史や背景に加えて物性や構造などを詳説した。 前書の発刊から14年が経過し...

ドイツの化学大手メルクは、ナノカーボン素材開発企業のNano―C(ナノシー、米マサチューセッツ州)と次世代有機薄膜太陽電池用材料の開発と商品化に共同で取り組むことに合意した。

ナノカーボンを用い耐熱性、放熱性に優れた樹脂の開発に挑んでいる。

サッカーボール状の炭素構造物であるフラーレンに端を発し、1991年のカーボンナノチューブ(CNT)の発見、CNTを開いたシート状のグラフェンと、炭素系微細素材「ナノカーボン」の応用研究...