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同社はニュートリノの観測に使う光センサーの光電子増倍管を開発し、観測施設「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)に供給している。光電子増倍管は梶田所長らが所属するニュートリノの研究チー...

小柴氏は87年に、超新星爆発からのニュートリノの検出に成功。ニュートリノ天文学という新分野を切り開いた。 ... これは何かあると追求したことがニュートリノ振動につながった。

受賞理由は「ニュートリノ振動の発見」。... ニュートリノの質量がゼロではないことを示す「ニュートリノ振動」現象を初めてとらえた。 ... ニュートリノがその特性を飛来しながら変えて...

梶田氏は素粒子のニュートリノの観測数が予測と比べて不足していることに気づき、それが「ニュートリノ振動」によるものと推測した。ニュートリノに質量がないというのが定説になっていたが、ニュートリノ振動は途中...

ニュートリノ研究は初期から日本がリードしてきたお家芸で受賞は当然。... ニュートリノの実験を始めたのが96年で、98年に発見するまでわずか2年強で成果に結びつけた功績は科学の発展にとってとても大きい...

■物理学賞/梶田東大教授−ニュートリノ振動観測・鈴木岩手県立大学長−反ニュートリノ検出 14年の物理学賞は青色発光ダイオード(LED)の発明に贈られ、日本の...

南極ニュートリノ観測の電子倍増管用という先端技術にも手を広げつつある。

平成基礎科学財団、東京大学理学部・東大素粒子物理学国際研究センターは5月24日13時から東京・本郷の東大小柴ホールで、「宇宙線がつくるニュートリノを調べる〜ニュートリノの質量の発見〜」をテーマに「楽し...

このような極低温での超電導利用はこれまで多くの場合、宇宙から来るX線の観測や暗黒物質の検出、ニュートリノの観測といった、いわば特殊な目的に限って応用されてきた。

ニュートリノで有名なスーパーカミオカンデ(岐阜県飛騨市)にも真空容器を納入した。

ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊東京大学特別栄誉教授から依頼を受けて完成させた光電子増倍管が、素粒子ニュートリノの観測に貢献したことが評価された。

従来、放出される物質は中性子の割合が90%以上と予測されていたが、中性子の一部がニュートリノを吸収して陽子に変わるため、中性子は60―90%程度まで減少することが判明した。 &...

約10年ぶりの新工場建設やニュートリノ観測で使う検出機器の開発、精密溶接技術など内容は多岐にわたる。

重点大型研究計画では、東日本大震災からの復興農学拠点、大型先端検出器による核子崩壊・ニュートリノ振動実験、アカデミック・ビッグデータ活用研究拠点、アト秒レーザー科学研究施設なども挙げられている。...

今後は大型の円形加速器(50ギガ電子ボルトのシンクロトロン)の性能確認を3月にも終了し、4月にも供給先のニュートリノ実験施設を稼働する。

浜松ホトニクスは「ニュートリノ」と「ヒッグス粒子」の発見に貢献、二つのノーベル賞受賞を影で支えた高い技術が評価された。

核医学関連や石油探査向け以外に、素粒子のニュートリノや暗黒物質(ダークマター)などを観測する素粒子物理学実験向けの各種光電子増倍管も生産する。

ニュートリノ観測施設の高精度部品を手がけた実績もある。

小柴昌俊先生が、自ら設計を指導・監督したカミオカンデによって自然に発生したニュートリノの観測に史上初めて成功し、2002年にノーベル物理学賞を受賞したことは名高い。... 小柴先生は、飛行機雲を見た瞬...

光電子増倍管は小柴昌俊氏のノーベル物理学賞の受賞対象になったニュートリノの検出に必要だった。

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