大阪大学産業科学研究所 川上茂樹特任准教授らの研究グループは、ガンマ線照射で切り花の寿命を延ばす技術を開発した。

【サポイン事業採択/高性能有機半導体電子回路の印刷技術の開発】 有機半導体材料のエレクトロニクス応用は、印刷方法など室温近くの低コストで製造できるため、次世代のフレキシブル...

京都大学生存圏研究所の矢野浩之教授と日本製紙は18日、紙を透明にする技術化に成功したと発表した。... 今回の研究は、導電性を持つナノペーパーの開発で実績を持つ大阪大学産業科学研究所の能木雅也准教授の...

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授、立川貴士助教らの研究グループは、組み合わせることで効率的に電荷分離できるp型、n型半導体の特性を示す金属酸化物ナノ粒子をナノメートル(ナノは10億分の1&...

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授、立川貴士助教らの研究グループは、ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの酸化チタン微粒子が集積した多孔性の構造体、酸化チタンメソ結晶に金ナノ粒子...

カテキン誘導体は大阪大学産業科学研究所の開發邦宏特任准教授が、英での研究留学中に「香りを楽しむために窓際で飲み終えた茶葉を乾燥させていたところ、紅茶はカビが生えていたが緑茶にはなかった」ことが開発の経...

科学技術の進歩に貢献する若手研究者を支援するのが狙いで、今回の募集テーマは「先端計測」と「環境・エネルギー」の2件。優秀賞に中山知紀氏(筑波大学システム情報系構造エネルギー工学域)の「...

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授は19日、四重体構造を持つ特殊なDNAの電荷分離を解明したと発表した。

日立金属・材料科学財団(東京都港区、内田憲正理事長、03・5765・4488)は、第28回研究助成のテーマとして、能木雅也大阪大学産業科学研究所准教授の「プリンテッド・エレクトロニクス...

大阪大学産業科学研究所の川合知二特任教授と谷口正輝教授は15日、DNAをつくる四つの塩基分子の配列を決定する装置、シーケンサーを開発するベンチャー企業(VB)「クオンタムバイオシステム...

大阪大学産業科学研究所の多根正和准教授は阪大の萩原幸司准教授と君塚肇准教授、熊本大学の河村能人教授らと共同で、従来難しかった、たわみにくさを示す弾性率が高いマグネシウム(Mg)合金の測...

豊和(大阪市西淀川区、小田敏郎社長、06・6473・2666)と峰山鉄工所(京都府京丹後市)、ナンノ(大阪府東大阪市)、大阪大学産業科学研究所などの共同...

大阪大学産業科学研究所の田川精一招聘(へい)教授、大島明博招聘准教授らの研究グループは、最先端の半導体デバイス製造のスループット(1時間当たりの半導体ウエハーの処理枚数)...

大阪大学産業科学研究所の基盤技術を活用し、自社の粉体製造技術を組み合わせた。... 4月に阪大産業科学研究所付属のインキュベーション棟に「オーカワラ先端材料センター」を立ち上げ、製造技術実用化に向け研...

大阪大学産業科学研究所の山口明人特任教授らの研究グループは、緑膿(りょくのう)菌や大腸菌などに存在する多剤排出たんぱく質と活性を低下させる阻害剤との結合構造を突きとめた。... 成果は...

最優秀賞は大阪大学産業科学研究所バイオナノテクノロジー研究分野の谷口正輝教授(40)で、テーマは「1分子シークエンシング技術の開発」。... 優秀賞は京都大学化学研究所の小野輝男教授&...

11年に産業技術総合研究所と多数のメーカーが「次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合」を立ち上げ、13年には大阪大学産業科学研究所内に「プリンテッド・エレクトロニクス研究会」が設置された。産学...

花王芸術・科学財団(東京都中央区、尾崎元規理事長=花王会長、03・3660・7055)は4日、第15回花王研究奨励賞の受賞者2人を決定したと発表した。受賞研究テーマは化学・物理...

大阪大学産業科学研究所の菅滋正特任教授らの研究グループは3日、甲南大学、ドイツ・ビュルツブルグ大学などと共同で、二つの絶縁体の界面に生じる極薄の金属層の電子構造を解明したと発表した。

「日本人からは『紙ってやっぱりいい』と言われる」と目を細めるのは、導電性があるナノペーパーを開発した大阪大学産業科学研究所准教授の能木雅也さん。 ... 「所属する産業科学研究所内で...